ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ショートコンディションの大会にでてきた

週末に練習していたショートコンディションの大会に参加してきた。センターで月例で開催される大会で、前回優勝者の指定でこのオイルパターンになったのだけど、さすがに難しいということなのか、参加者は20名弱だった。

大会の結果

なんと、準優勝だった。優勝は、週末に一緒に練習していたボウリング仲間の上級者になる。

自分のスコアは、たいしたことがないのだけど、HDCPがついていたのをすっかり忘れていて、そのおかげという感じである。スクラッチだと、4位ぐらいの成績だった。

ハイゲームも190で、200に届かずという状況で、4ゲームトータルで800(つまりアベレージ200)を超えたのは、優勝者の1名だけというレーンコンディションの難しさがわかるような大会だった。

大会に向けての対策と結果

週末の練習結果を踏まえて、対策として、ウレタンのボールをサンディングして望んだ。パールウレタンなので、ボールの動きが少し激しく感じたことが理由で、箱出しで800番の表面仕上なのだけど、それを500番でサンディングすることで走りを抑えて、曲がりが少しゆるくなることを期待して実施した。

実際に投げてみると、思っていた通りの動きで、外から外に向けて出していくと、4枚目ぐらいのフッキングポイントからポケットまで持続的に曲がりながら進んでストライクを出すことができて、ストライク率は、40%弱まで向上させることができた。ターキーも1回できた。

ただ、少しでも薄かったり厚かったりすると、スプリットが出てしまうので、ノーミスゲームができず、スコアも伸び悩んだ形になる。

また、手前のオイルの削れを感じると、奥の曲がりが足りなくなるということも練習で感じていたことなので、奥の曲がりがゆるくなってきたら1枚内に入って、スピードを落とすという対策を実施して、ポケットヒット率も100%だった。

まとめ

大会の参加者でウレタンのボールを投げていそうな人は、3割程度だったのではないかと思う。通常、マイボウラーでもウレタンのボールを持っている人は少ない。極端に難しいコンディションでないと出番がないので、持っている人は、競技者とか大きな大会にも参加している人になる。

それと、スポーツコンディションのショートを投げたことがある人も、2割ぐらいなのではないかと思う。HDCPが0(つまりAVERAGE200以上)の人でも、1ゲーム目などは、120点台とかを出している人もいて、相当な戸惑いの中ではじまった。

そういう意味では週末に練習している自分に有利な状況だったのだと思う。

せっかく購入したウレタンのボールの出番があってよかったし、結果も出せたので、よかったなぁと思っている。一方でショートはしばらくはいいかとも思う。やっぱり、キレのあるボールでパコーンとストライクを出すボウリングの方がやっていて楽しい。