ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ショートコンディションは激むずだった

スポコンのショートコンディションの練習がやっとできた。投げてみてビックリ、こんなに難しいのか・・・という結果だった。1投目も難しいので、変な残りピンになってスペアも難しい。どれだけ苦戦したかを書いてみたい。

スコアの結果サマリ

10ゲーム投げて、後半3ゲームはアメリカンで投げてきた。ハイゲームがなんと171、アベレージで151という結果で終わってしまった。

ストライク率は、14%、最高連続ストライクもダブルが1回である。

自分でもビックリするぐらいのロースコアになる。ボウリングをはじめたばかりの頃よりも悪いかもしれない・・・

投げはじめての状況

レーンコンディションとしては、36フィートで手前のオイルが端っこまでしっかり入ってオイル量も多いという状態である。

最初にもっとも合うと思われるウレタンのボールで投球を開始した。セオリーどおり、外目から外に出してフッキングをなるべく外にしようと思って投げてみた。ウレタンのボールなので、外に出してもガターになることはないが、パールのボールだとたぶん落ちると思う。

フッキングは割と手前で4枚か、3枚ぐらいだと思う。そのぐらいからじわじわと曲げてポケットに行くというラインになる。

少しでも内に落とすと、裏か、下手するとヘッドピンを通りことして4番にまっしぐらになる。

立ち位置を外にして、外からまっすぐに投げると、そのまま曲がらずに、スーッとボールがまっすぐに進み6番ピンにヒットするような感じになる。

このラインで投げはじめて、ダブルと171になったのだけど、幅が狭すぎると思って、他のラインを模索して、結果、散々な結果になったというオチである。

その後の状況

リアクティブボールでも投げてみようと、ポリッシュのソリッドのボールを投げてみた。

ライン的には、ウレタンのボールとあまり変わらずのラインで、ポケットに行くラインはあるが、幅がもっと狭くなったように感じた。そして、スピードを入れないと手前で捕まってしまうので、これはこれで厳しいという感じだった。

その後、ウレタンのボールに戻して、さらに内に入って、フッキングを10枚ぐらいにするラインで投げてみた。これもストライクになるラインはあるが、外も内にもちょっとのミスでヘッドピンを外してしまうしスピードコントロールも一定にしないと、すぐに割れてしまうという状態で、やっぱり難しい。

投げるとしたら、外なんだなやっぱりという感じで終了した。

スペアの状況

1投目がひどい状態なので、残りピンも難しい配置のものばかりで、スペア率も60%台だった。1投目のボールでヘッドピンヒット率も、80%程度なので、基本、何が残ってもスペアボールで取るという方針でやっていた。

10番ピンは普段とあまり違いを感じなかったけど、7番ピンスペアが、思ってる以上に左にボールが流されていく感じで、狙いをピン1個ぐらい右にするような感じだった。

スプリットもかなり出てしまったのだけど、難しいスペアも何個かとれて、スペアの練習にはなったような気がしている。

難しいスプリットのスペア

まとめ

もともとショートコンディションは、苦手な方だったのだけど、スポコンになってくると、もう全然歯が立たないなと感じた。一緒に投げていたボウリング仲間の上級者は、ウレタンのボールで、ハイゲーム256を出していて、やっぱり上手だった。ライン的には、外から出しつつ、高回転で安定したボールの曲がりでポケットヒットさせていた。

この状態で大会に臨むのは不安しかないが、目標を180アベぐらいにおいて、外のライン中心で、投げつつ、スペアをなるべく落とさないという方針でがんばってこようと思う。