ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

スポーツコンディションの練習

本日のボウリング練習は、先日のリーグでなんともならなかったコンディションのレーンを選択して練習してきた。

どのボールが適切なのかもよくわからなかったので、ソリッドよりのハイブリッドのボールを1000番でサンディングしたボールも用意してみた。

レーンの状況

中央にはしっかりオイルが入っているものの全体的にオイルは薄く、外の速さも先日よりは難しくないという感じのレーンだった。

それでも早目に外に出すと、スーッとボールが進んでしまい、5枚より外は使えない感じではある。

ボール選択

1ゲーム目にサンディングしたハイブリッドのボールで外からまっすぐ目に投げてみたところ、じわじわとポケットに寄っていき、曲がり方としては、いい感じである。ポケットへの収まりがよく、ロースコアにならなそうではあったが、ストライクは2回しかできず、幅がない感じである。

ある程度外に出しても戻ってきそうだったので、2ゲーム目に、カバーの強いパールのボールにチェンジした。ストライクのラインを探ってみると、内に立って、7枚目ぐらいのフッキングポイントに出すラインが良さげだった。中央付近のオイルが厚いので、ボールがやや進みすぎる状態ではあるものの、コアも強いボールなので、ドライゾーンでぐんぐん曲がって、ポケットまでしっかり戻ってくる。

このラインだなと思って、3ゲーム目に集中して投げたところ7連続ストライクがきて257を出すことができた。

その後、先日のリーグで投げて感触のよかった弱めのハイブリッドのボールも試してみたが、絞って投げても、ブレーキがかかる感じもなく、曲がりがあまく、スコアは伸びなかった。オイルパターンが一緒でも、オイル量や変化の具合で、あうボールが違うのだなと思った。

スポーツコンディションの感想

やっぱり難しい。アベレージでみると170台で終わってしまった。ストライクの幅が狭いので、ストライク率も30%台だったし、ちょっとのミスでスプリットも出てしまう。ロースコアを出さないようにするという意味では、サンディングしたボールを外からじわじわと曲げるのが良さそうではあるが、それだと防戦一方になるので、面白くない。

今回、1ゲームだけビッグゲームができて、その次のゲームも同じボールで同じようなラインで投げたのだけど、スコアは189までしか出せなかった。

強いボールなので、レーンのオイル変化による影響が顕著に出てきて、内に入ってアジャストしているものの奥のキャリーダウンも出始めていたので、高スコアが打てそうという感触は1ゲームでなくなってしまった。

一方で強いボールを使わないと、曲がりが不十分でストライクを重ねることも難しいので、ボール選択としては、強いパールのボールが自分にとっては、正解で、コントールよくアジャストしていくしかないのだと思う。

まとめ

一緒に投げていたボウリング仲間は、高回転なので、ウレタンのボールで外に出しすぎないようなラインで投球していた。結果はお見事で、3ゲームで800点を超えるスコアだった。回転があれば、ウレタンのボールが正解なのだと思う。

こういうレーンだと、自分の投球の特徴にあう適切なボール選択ができて、はじめてストライクが出るという状態になるので、いつも以上にシビアにボール選択が必要になると思う。ストライクを続けられないと1ミスで180以下になってしまうので、まずは、そこをクリアしないとはじまらない。

ちなみに、前回、散々だったスペアは、前回よりはマシだった。7番ピン付近は、スペアボールで取るようにしていたのだけど、外のオイル量が薄かったので、バケットが残っても普段と同じようなラインで取ることができた。

リーグでこういう難しいレーンを投げることは、ほとんどなく、難しさは十分わかったので、今後は、普通のハウスコンディションで気持ちよくボウリングしたいなと思う。