ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングの10ピンカバーのコツ

本日のボウリングも昨日に続き、落ち着いて10ピンを取る練習をしてきた。流れの中で、無意識に投げると取れることが多いのだけど、そこは練習なので、毎回、気持ちをリセットして、集中して取るという練習になる。

10ピンカバーの状況

昨日の改善点を考慮して、球速もある程度は入れてしっかり投げてみなのだけど、あまり改善せず、本日もミスがあった。右にもはずしたし、左にもはずすという状態で、やっぱり難しい。カバー率でみると80%にも届かなかった。

それでも後半は、なんとなくコツがわかってきて、対策を実施後には、ミスもなく、少し希望が見えたという状況になる。

10ピンカバーのコツ

コツというよりは、当たり前の基本になることなのだけど、ついつい忘れてしまうことになる。それは、「プッシュアウェイの方向」である。

普段の投球でもそうなのだけど、投げたい方向に向かってボールを前に出して、その後は、ボールを重力で落として、振り子でスイングする。つまり、プッシュアウェイの方向が間違っていると、スイングはまっすぐでも、ボールが右にいったり左いったりする。

助走が基本的に前に向かって歩いているので、斜め右前にボールを出すイメージになる。上半身を少し右に向けて、2歩目でプッシュアウェイをしているのだけど、そのときの角度を常に同じになるように、しっかり狙いをつけて、そこに向けてプッシュアウェイする。

助走の歩幅が一定で、かつ狙い位置が一緒であれば、同じ向きに、振り子運動がされるので、あとは、リリースポイントが狂わないように、しっかりスイングすることで、球速も軌道もあって、10ピンが正確にとれる。

本日は、後半でプッシュアウェイの向きが重要だったと思いだして、やりはじめたら、そこからは100%のカバーができた。

本日のゲーム状況

本日はストライク率も50%を超えていて、多くのストライクを続けられたので、結果的には半分の5ゲームで200アップできた。ハイゲームも265までいったので、頑張れたとは思う。

一方で、10ピンミスがなければ、あと2ゲームは200アップできたはずと思うと、やっぱりここは大きな課題になる。

ちなみに、バケットが2回、2−8が3回あり、内1回バケットをミスしているので、これも問題ではある。

まとめ

ストライクを取るために、10ピンを飛ばすアジャストはある程度、できるようになったのだけど、10ピンやバケットを確実に取れるようにしないと、もう一歩、スコアも伸びないし、大会でも勝てないなと思う。

次回のリーグで、今週末に取り組んでいた練習の成果を出したいなと思う。