ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

10ピンが多く残ったボウリング練習

本日のボウリング練習では、いつも以上に10ピンがよく残った。数えてみたら、11ゲームで18回の10ピンタップだった。ゲームによっては、1ゲームで5回残っていた。自分の普段の感覚だと、残ったとして、平均すると、1ゲームで1回程度なので、かなり多い。

10ピンが残っている理由

基本的には、入射角不足でポケットに入っているということなる。そのため、3番ピンがまっすぐに6番ピンに向かってなくて、結果、6番ピンが10ピンにあたらずに右側に飛んでいる。

投げている感覚でも、この入射角度が足りずに、10ピンが飛ばないのは、わかるので、アジャストしているのだけど、立ち位置で調整したり、手前から出すようにしたりすると、今度は厚めポケットになってしまうというような状況で、ジャストにアジャストすることがとても難しかった。

本日、投球していたボールが、対称コアのハイブリッドのボールなのだけど、もう少し手前から曲がり出してほしいという感じで、やや進んでから曲がるため、結果、入射角度が足りない感じになり、なんなら薄めポケットの方がストライクが出やすいという状況だった。

10ピンを飛ばすアジャスト

立ち位置を外にしても、曲がりがあまかったので、やや内に入って、スピードを落として投げるというアジャストで、やっとあわせることができた。

ただ、ハイブリッドのボールなので、手前のオイルが削られてくると、そこそこレーンに噛んでしまうので、後半のゲームではスプリットも多く出てしまった。

こういうレーンだと、非対称のパールのボールの方があわせやすかったと思う。

10ピンのカバー率

最近の練習の成果もあって、18回中、17回のスペアだったので90%の目標は達成できた。10ピンが残っても、スペアが取れそうな感じだったので、無理に厚めに狙うこともせず、過ごした結果、スプリットは少なく、スペア率も80%を超えたいた。

それでも後半のゲームでは、数回のスプリットが出てしまっていたので、レーンのオイル状況の変化に対応しきれていない点は、課題である。

まとめ

自分のスタイルとしては、10ピンよりも7番ピンが残る方が通常は多い。つまり、やや厚めに投げていることが多いのである。10ピンが残ると不安ということで、結果的にそのような投球に無意識でなっているのだと思う。その場合、レーン変化でスプリットになるリスクも高くなるので、今日ぐらいの感じで投げていた方がスコアのローハイの幅が狭いのかもしれない。

本日の最高連続ストライク数は、5個までで、ストライク率も40%程度と低めだった。レーンのオイル状態として、少し、奥に伸びている感じがして、きっと、クリーニングが十分ではなかったという原因もあるような気がする。

そこは技術でカバーしたいところだけど、手前を走らせようとすると、カバーの強くないボールを選択せざるを得なかったので、ポリッシュのソリッドだったら、もう少しストライク率が出たのかもしれないとも思う。