ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングのボールのフィンガーグリップ交換

ときどき、すり減ってきたかもと思って、フィンガーグリップの交換をやっている。最初は、ショップにお願いしていたのだけど、自分でやってもそんなに難しくないし、何より安いということで、自分でやっている。先日、フィンガーグリップを交換しようと思って、新しく購入していたグリップを取り出してみて、びっくり、いつものと違っていた。どうやら注文時に、間違ってしまったようである。そんなミスをしないためにも、少しフィンガーグリップの話を書いてみたい。

フィンガーフリップの種類

フィンガーグリップにもいろいろ種類がある。一般的に最初にボールを購入したときに何も指定しないと、VISEのチップが装着されていることが多いと思う。

また、外径にも2種類あって、主に女性用の細いタイプ(7/8)と、通常タイプ(31/32)がある。

フィンガーグリップを自分で交換しようと思うと、外径と内径を正しく把握しておく必要がある。通常、メジャーシートに記載があるのだけど、よくわからない場合には、ショップに確認した方がよい。

フィンガーグリップの種類の話に戻ると、素材、形状にいろいろなタイプがある。今回、自分が間違ってしまったのは、形状になる。

VISEのグリップで、自分はセミというタイプを使っている。これは型番でいうと、P/Sと表記されている。P/Sというのは、パワーリフト&セミの略で、フィンガーグリップの片方がパワーリフト(ややこしいがこれがチップ)で、反対側がセミになっている。

間違って購入してしまったのが、O/POと表記されているものになる。これは、オーバル&パワーオーバルの略で、文字通り、内径が楕円形になっている。パワーオーバルが、チップに近い形状で、オーバルは、ほとんどひっかかりがない。

つまり、セミ>パワーリフト(チップ)>パワーオーバルオーバルの順にフィンガーにひっかかりやすくなっている。

フィンガーグリップの交換タイミング

これがなかなか難しく、感覚的にすり減ったかも?とわかることは少ない。徐々にすり減っているので、気づかないことも多い。

自分の場合、ボールによって交換タイミングが違うので、比較的最近購入したボールとか、交換したばかりのボールと比較することで、他のボールのフィンガーのかかりぐらいが劣化してきたなと判断していることが多い。

サイクルで見ると、半年に1回ぐらいで交換しているように思う。

交換するとフィンガーのかかりがよくなり、しっかりと回転がかかるので、最近ボールが曲がらないとか感じたら、もしかしたらグリップの寿命なのかもしれない。

まとめ

間違って購入してしまったフィンガーグリップは今のところ使い道がない。スペアボールは、回転を強くかける必要がないので、そのグリップとして利用しようかなというぐらいである。ただ、ボールによって使っているフィンガーグリップが違うと違和感を持ってしまうような気もするので、悩みどころである。

ボウリング仲間で同じサイズの人がいれば譲ってもいいのだけど、このサイズだけど、入りますか?と聞くのも変だなと思って、特に話をしていない。メルカリに出展かなぁ。