ボウリングの練習をやっていて、上達しているかや、よい点数が出せたとかと別の観点で、ストレス発散になるなと思うので、そんな話を書いてみたい。
ボウリングをやり始めて気づいたこと
ボウリングのスポーツとしての特徴とは、別のところで、健康的になるように思う。そこには、ストレス発散も含まれているのだけど、思いつくままに書いてみると以下の効果があると思う。
- 単純に体を動かすことによる効果
- ボウリング場でいろんな人と話をする効果
- 気持ちよくストライクが出せたときの効果
- 規則正しい生活になる効果
- ボウリングのことを考えることでの気分転換
この中で、ストレス発散というと、3の気持ちのよいストライクというのがまっさきに思いつくと思う。パコーンとピンが弾け飛ぶストライクは、それだけで気持ちよいし、なんか、溜まっているストレスをボールにこめて投げて、それが発散されるような気もする。
それ以外に、気持ち的なところだと、2、5があって、普段の生活の中で、接しないようないろんな人と雑談することで、かなり気が紛れるというのがある。仕事をしていると、なんとなく同じ職種の人としか話さないのだけど、ボウリング場には、いろんな仕事をしている人がいるので、それだけでも違うし、年齢も年上、年下もいるし、男性、女性、いろいろな人と話をする機会がある。
それと、体のことを考えると、適度な運動は、安定した精神状態をつくることにも役立つと思っていて、その辺りが、1、4の効果になる。決まった時間にボウリングの練習に行く習慣がつくと、そこにあわせて、生活のリズムもできてくるし、夜も運動してぐっすり寝れる。
ボウリングのことを考える時間
ボウリングの練習に行っているとき以外でも、新しいボールでいいのないかな?とか、ボウリングの大会動画をみて、プロの投球を参考にしようかなとか、普段の生活の中でも気分転換することができるようになった。
また、スコア分析をしようと思って、Pythonで統計分析のアプリを作ったり、ボールの曲がり方を研究してて、ドリルレイアウトや、回転軸による影響など、いろいろなことも勉強できた。
それと、ボールが古くなってきたら、フィンガーグリップを交換したり、表面仕上げを戻したりと、ボウリングに練習にいかない日でも、やることもあって、それはそれで楽しかったりもする。
そして、ボウリングを本格的にやっていない友人とか雑談でボウリングの話をすると意外に、ウケるというのも発見だった。
まとめ
ボウリングをやっていると、スポーツとしての面白さ以外にも、よい効果が自分にはあるなと思ったので、そんな話を書いてみた。
ボウリングは、大勢でやるというイメージがあるかもしれないのだけど、割と、1人でやっている人も多くて、そんな人たちのつながりができてくるというのも、面白さの一つだと思う。そういうコミュニティも閉鎖的ではなく、初心者から上級者まで仲良くできるというのもボウリングだからなのかなと思う。
リーグはその象徴的なもので、初心者でもハンデキャップありでやることで、対等に勝負できてしまう。テニスとか野球でもそうはいかないと思うので、そんな特徴もあるからオープンな雰囲気なのだと思う。