ボウリングのすすめ

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サムソリッドの種類

ボールを購入するときに、フィンガーグリップや、サムソリッドのメーカや種類を指定するときがある。サムソリッドは、何色がいいですか?とだけ聞かれるときが多い印象ではあるが、ショップによっては、どのメーカの何色がいいですか?と聞かれることがある。

さて、サムソリッドのメーカで何が変わるのかということを書いてみたい。

サムソリッドの種類で変わること

もともとサムソリッドは、指抜けをよくする効果がある。そのために使っているという人も多いと思う。この抜けやすさというのは、表面がツルツルしているかちょっとざらざら感があるかの違いで変わってくる。サムソリッドのメーカによってこの特性が異なっている。

さらに、自分の場合、サムソリッドを使っている一番の理由は、親指がぬけやすいように加工するためというのがある。親指が、楕円形なので、両サイドをゴリゴリと削っている。サムソリッドのメーカによって、削りやすさも違っていて、削りやすいものと、そうでないものがある。

また、サムソリッドの色によっても違いがあるそうで、感触が気になるようであれば、同じメーカ、同じ色を使うとよいと思う。

サムソリッドのメーカの種類

代表的なメーカは、以下の3つだと思う。

  • VISE
  • LS(レジェンドスター)
  • ターボ

VISE、ターボは、ウィンガーグリップでも一般的に利用されているメーカになる。LSはボールメーカである。

自分は指抜け加減は、あまり気にしないので、削りやすさという観点で比較した場合の話をする。一番硬かったのがVISEで次がLS、削りやすいのが、たぶんターボという印象になる。

VISEのグリップを削っているときが、これまでで一番大変で、なんでこんなに硬いの?と思った。スクレーパーで削っている分にはそんなに気にならないと思うが、自分はヤスリでゴリゴリとやっているので、かなり、時間がかかった。

指の抜け具合も若干違うのだと思うが、自分の場合、前後のインサートテープで押さえつける感じになっているのと、内側には、滑りやすいテープを貼って調整しているので、気にならない。

まとめ

ボールを注文するときに、サムソリッドの指定があるので、毎回違うのを選んでみた結果、削りやすさにだいぶ違いがあったので、今回の話を書いてみた。実際のところ購入時に、メーカと色指定して試したのは、VISEとLSの黒になる。何も指定しないときに装着されていたサムソリッドが一番削りやすかったので、たぶんこれがターボだと思うという推測が入っている。もしかしたらABSの可能性もあるので、次回はターボを指定して購入する予定である。