ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

非対称コアのボールでボウリング練習

非対称コアのボールでラインナップを組んでボウリング練習してきた。思っていた以上に苦戦したゲーム内容だった。

非対称コアのボールのラインナップ

振り返ってみると全部パールのボールだった。カバーの強さでみると、中間、やや強い、やや弱いの3つのボールになる。

ソリッドのボールを入れるのを忘れていて、結果的には入れておけばよかったと思った。どれもパールのボールなので、走ってキレるという特徴になる。本日のレーンコンディションがオイル量が多めだったこともあり、どのボールを使ってもレーンを進みすぎてしまい、ストライクへのラインがかなり狭く感じた。ソリッドのボールがあれば、進みすぎは解消できた可能性がある。

非対称コアのボールの特徴とゲーム状況

最初に使っていたボールは、中間ぐらいのカバーのボールになる。基本的に直線的にフックングポイントまでスキッドさせて、そこでブレーキがかかり鋭角に曲がってくるようなイメージでラインをあわせる。

1、2ゲームを投げて、キャリーダウンが激しく、1ゲーム終了すると、1枚外に立ち位置を変更するような感じになった。5ゲーム投げて、200アップが3回で、ハイゲームが226までとなった。キャリーダウンの影響が大きく、薄めでストライクが多くて、なんとかターキーまでもってこれたという感じになる。

次にカバーがやや強いボールに変更して、キャリーダウンの影響を少なくしようと思ったのだけど、やっぱり進みすぎていて10ピンタップが多く、3ゲーム投げて200アップは1回だけとなった。この感に手前も削られてきて、ピンアクションも弱くなりはじめた。

3つ目にカバーのやや弱いボールにチェンジして、フッキングポイントをキャリーダウンしているところを避けて、少し左に変えて投げてみた。立ち位置の調整でもボールが進みすぎたり、手前で曲がってしまったりと、ボールが暴れてしまう印象で、この状況が非対称コアのボールの難しいところだなと感じた。球速をやや落としつつ、一定の速度で投げるように注意して、やっと200アップが1回できた。スプリットがでなかったのが、このゲームだけで、やっぱり、非対称コアのボールは後半はしんどいなというのが感想になる。

まとめ

非対称コアのボールの場合、オイル状況にきっちりあったボールを選択できないと、スプリットが多く出てしまうなと思った。どうしても刺さったり抜けたりすることが発生してしまう。こういうときに対称コアのボールだと、ポケットには収まっていくので、やっぱり、ラインナップには、対称コアのボールを入れておくべきだなと思った。

本日はオイル量が多かったので、パールのボールだけで攻めることも難しかった。対称コアのボールだともう少し手前からじわじわと曲げることで緩和されるのだけど、非対称コアのボールだと、まっすぐ走っていく分、奥のまっすぐにオイルが伸びていくので、さらにレーンを難しくしてしまった。