ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ハイフレームのパーフェクト

ラウンドワンでは、高校生向けにボウリング甲子園というイベントがある。複数人で投げていて全てのフレームで誰かしらストライクが出れば達成という内容になる。ボウリング用語でいうと、ハイフレーム(全員で一番高い点数のフレーム)がすべてストライクでパーフェクト達成した場合になる。

ボウリング練習でチームパーフェクト

ボウリング練習の後半に、いつものボウリング仲間3人で、アメリカンでゲームしていて、中盤まで、誰かしらストライクになっているという状況になった。途中から意識し始めて、自分がまたしても3番目の順番だったので、2人がストライクを取れないと、自分で終わってしまう状況になる。そんなフレームも数回あったのだけど、なんとか、ストライクを出せた。

そして、チームパーフェクトに向けて、一番難しいのが10フレームになる。このフレームは3投すべてを一人がストライクを出さないといけないのである。あくまでハイフレームなので、フレームで一番得点が高いスコアになるためになる。

自分の番でパンチアウト前提は厳しいなと思っていたら、一番の上級者のボウリング仲間が最初の順番で投げていたのだけど、しっかり、パンチアウトしてくれて、見事達成となった。

たぶん、これまで投げてきてはじめてのチームパーフェクトだと思う。

スコア的にはレーン合計が609点だったので、200アベレージぐらいで打てたゲームになる。

ボウリングの練習状況

前半の個人でのボウリング練習では、回転のかけかたと立ち位置を考えながらの練習をしていた。回転軸(チルト角)を少し変えた場合に、ボールの曲がり方が変わってくるのだけど、それにより、どの程度の立ち位置が変わるのかという内容になる。

自分の場合、自然体で投げていると、回転軸が少し起きていて縦回転よりになってしまう。意識的に左足の近くでリリースするように体を傾けつつリリースすると、少し回転軸が寝てきて、曲がりが強くなる。このときの立ち位置の差が、だいたい2枚程度あるような状況だった。普段から回転軸をもうすこし寝かせた方がキレのある曲がりがでるので、よさそうではあるが、ドライゾーンのオイル状態によって使い分けた方がよいような気もしている。

後半のアメリカンで投げているときにも、曲がりが不足してきたと感じたときに、回転軸を寝かせて投げることを実施すると、同じ立ち位置からもしっかりと曲がりを出すことができて、ストライクを出せたという場面もあった。

まとめ

先日、チームハイスコアを更新したばかりであるが、チームパーフェクトもできて最近、調子よいのかもしれない。一方で、全員ノーミス、全員200アップというのはまだないので、次はそれが目標かなと思う。それができたときには、たぶん、チームハイスコアも更新できるような気もする。全員200アップは何回かあるので、ノーミスというのが一番の難関になる。また、チームハイスコアも700点を超えたいところである。個人で練習しているときには、ときどき3Gで700を超えるので、3人でも達成できそうな気もしている。