PL31の法則とは?
オイルの長さがわかると、フッキングポイントの目安がわかるという法則。
例えば、一般的なハウスコンディションによくある42フィートの長さのオイルだとすると、
42−31=11
ということで、オイルの長さから”31”を引き算して、11を求める。
フッキングポイントとして11枚目を狙って投げるとポケットに入ってストライクになりやすいとなる。
38フィートのショートコンディションとかだと、38−31=7で7枚目を狙うことになる。
ただ、オイルメンテナンスをしたばかりでないと、いろんな人が投げて、オイルが伸びたり削られたりしているので、あくまでも目安の一つとして知っておいた方がいいかもというレベルの話になる。
フッキングポイントってどこ?
ボールがオイルのない(ドライゾーン)に入って曲がる(方向が変わる)ところになる。オイルは、中央の方が遠くまであるので、11枚目といっても使っているラインによっては、手前だったり奥だったりもする。
オイルをちゃんと使ってあげないと、フッキングポイントに届くまでに曲がってしまったりするので、立ち位置を変えたりして調整する。
オイルの長さってわかるの?
日によって、オイルパターンを変えていたりもするので、店員さんに聞くとわかる。センターによっては、オイルパターン表を掲示しているので、それで確認する。
中級者レベルになってきたときに、オイルの長さを気にしないで投げていると、こないだは、この辺から投げてストライクだったのに、今日は曲がらないとかなってしまうので、投げる前に把握しておいた方がよいし、あまり難しいレーンコンディションのレーンで投げない方がいいと思う。ロング、ショートはやっぱり難しいので中間がよい。