練習ボウリングだと、1ゲーム目が準備運動を兼ねて、ストライクコースを探るというゲームになることが多い。
そんなこんなで1ゲーム目は、ロースコアをたたいてしまうことも多いし、すばやくアジャストできるかというその日のバロメーター的なゲームでもある。
1ゲーム目でまったくアジャストできない日もある。それが今日だった。
1ゲーム目のアジャスト
1ゲーム目のスコアは、こんな感じ。
1投目、2投目は、準備運動で真ん中辺から外に出して投げているが、なんとなく速い印象を受ける。
3投目からストライクコースを探りつつ、どんどん外に立ち位置を変更。6,7,8フレームでもまったくあわず、スプリットがでる。
10投目でやっとストライクが出たと思ったら、11投目でまたもスプリット。
139点という今月の最低得点で、1ゲーム目が終了。立ち位置とねらい位置はだいたいわかったが、かなり外の奥にフッキングをもってくるイメージが正解なのか?という疑問ありで終了
2ゲーム目のアジャスト
2ゲーム目のスコアは、こんな感じ。
1ゲームの10フレのストライクの立ち位置とフッキングポイントを狙って、1投目を投げるとストライク。このラインで正解だなと確信を持つ。
2投目も同じところに投げるも10ピンタップ。ちょっとスピードを落とした方がいいのかもと思って、3,4,5フレームでターキー。
6フレでまた10ピンが残るも、同じフィーリングで7,8フレームでダブル。
9フレでスピードがついてしまい曲がりもあまく、7本カウント。10フレも同じストライクイメージで投球し、ストライク、スペアで終わる。
結果、ノーミスで226点という1ゲームから、だいぶ改善して終了。
幅もある程度あるのでスピードコントールだけ注意すれば、割とストライクが出そうな印象で終わる。
3ゲーム目のアジャスト
3ゲーム目のスコアはこんな感じ。
2ゲーム目でつかんだストライクコースに、スピードを注意しながら投げることで7連続ストライク。8投目で少し厚く入り、レーン変化なのか投球のブレなのか見分けがつかず、もう1投投げるもやっぱり少し厚め。
ややスピードを上げて10フレ1投目を投げるもやっぱり厚め。レーンの変化で奥が少し削られていると判断し1枚内に入って12投目、ストライク。
結果、ノーミスで257点というビックゲームとなった。
8フレでレーン変化と捉えて1枚内に入っておけばよかったなと反省して終了
アジャストで気をつけるべきこと
本日の1ゲーム目は、ボロボロのスコアであるが、一通りのラインを試して、最初の立ち位置から4枚外が一番、安定していることがなんとなくわかって、それを2ゲーム目、3ゲーム目に活かすことができた。
アジャストをしているときに、気をつけているのは、迷わないこと。いろいろ試すのは、多くて2ゲーム目までで、その後は、このラインだなと思ったラインに集中して投げる。スピードや回転など微妙な調整はするが、立ち位置とフッキングポイントは変えない。
数球投げて、なんか違うかもと思って、いろいろ変えないことが結果、安定したスコアメイクに繋がると考えている。