ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

3ゲームごとの練習

リーグが3ゲームで実施されているので、3ゲーム単位の練習というのをやってみた。3ゲームの合計をいかに高くするかという点と、1ゲームからなるべく早くストライクになるラインを見つけるという練習になる。

本日のゲーム結果

スコアとストライク数は、以下のグラフのとおりになっていて、3ゲームごとにボールをチェンジするということで、ある意味、リセットという形にしてみた。

最後の4ゲームは、ボウリング仲間とのアメリカンのゲームになる。

スコアとストライク数のグラフ

最初の3ゲームの合計は、612点で、アベレージ200アップできているのでOK.

1ゲーム目は、ほぼ準備運動を兼ねているので、いい加減な感じであるもののゲームが進むごとにスコアアップしてて、3ゲーム目は、ストライクになるラインがほぼ見えていた。

次の3ゲームの合計は、660点で、アベレージ220となってGood.

このゲームからボールをパールからソリッドに変更して投球。立ち位置で2〜3枚内に立つ感じかなと思って投げてみたら、そこまででもなくて、1枚内ぐらいでちょうどよかった。3投ぐらいで、アジャストできてストライクを出せて、以降、その辺のラインでストライクを続けられた。

最後の4ゲームの合計は、769点でアベレージ192。アメリカン方式なので、左右のレーンのアジャストが必要になるのと、このタイミングでキレるパールのボールにチェンジしたので、難易度的にみれば、このぐらいのスコアになってしまう。

新たに加わったレーンも、最初のゲームの3投目ぐらいでアジャストできてはいるが、幅が狭い印象で、ストライクを続けるのは難しかった。

左右のレーンで、立ち位置で4〜5枚ぐらい違っていた。

それでも2ゲーム目で212と奮闘はしたものの、3ゲーム目から一緒に投げている人たちのラインの影響も受けて、難易度がどんどん高くなってしまい、スコアはそれ以上は伸ばせなかった。

ストライクのラインの見つけ方

ボールチェンジしたタイミングで、そのボールを今まで投げてきた曲がり幅と、レーン状態からだいたいどのぐらいに立ち位置を変更すれば、合いそうかはわかる。

まず、そこに投げてみて、薄く入ったか厚く入ったかで、立ち位置を1〜2枚変更することで、ストライクのラインに調整するという感じである。

立ち位置を変更してもまだ合わなかったら次ではあわせるという気合で、3投でアジャストが最低ラインかなと思って練習している。

まとめ

ボウリングは、高スコアを出すという目標でゲームをしても面白いが、今回のように、3ゲームトータルとかで考えるとまた、別の面白さがある。

特にローゲームをなるべく出さないという練習にもなるので、アベレージは向上していくと思う。本日のトータルゲームのアベレージは204であったが、これは中盤のソリッドのボールがレーンにあっていたということによる。

その日のレーンにややあわないボールも使って練習することにはなるが、それでもどこかにはストライクになるラインはあるので、そこを早く見つけて、コントールよく投げるという練習になる。

思いきって5枚内に入ってみようとか、ラインを大きく変えて練習するというのも必要な練習ではあると思うので、次回は、その辺も取り入れながらやってみようと思う。