ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリング練習のゲーム数の目安は?

ボウリングの練習をし始めると、さて、何ゲームぐらいをやるのが効果的なんだろうかと疑問に思うかもしれない。

自分の経験からオススメのゲーム数を考えてみたい。

一般的に言われるゲーム数

初心者のうちは、ある程度、力も入ってしまうと思うので、5ゲーム以上とか多くのゲームをやってもあまり上達しないと言われる。

また、週に1回だけやるというのも感覚がつかみにくいので、週に2〜3回を、1回4ゲーム以下ぐらいで練習するのがよいと言われる。

自分の経験からのゲーム数の目安

中級者(アベレージで180前後)ぐらいになってきたとして、1日に多くても10ゲームというのが自分がオススメするゲーム数になる。

あまり多くのゲーム数をやると、集中力も切れてしまうし、指の負担も大きくなってしまうので、土日とかで連続で練習するとした場合、これぐらいのゲーム数にしておいた方がよいと思う。

ゆったり投げていて1ゲーム15分ぐらいなので、10ゲームだと、150分(2時間半)になる。運動としての消費カロリーも1ゲーム40kcalぐらいなので、10ゲームやると400kcalで1時間程度のランニングをしたぐらいになり、十分な運動にもなる。

スコアを意識したゲーム数

上級者になってきて、フォームも安定し、高スコアを出す(アベレージの向上)とかの目標でのボウリングをやる場合は、レーン変化によるアジャストや、複数のボールで攻め方を変える等の練習もしつつ、10〜14ゲームぐらい投げることもある。

プロテストが2日連続で、14ゲームずつ投げるので、それぐらいは、安定したスコアを出せるというのが、上級者の目安かもしれない。

ゲーム数が多くなると、自分の投球ラインのオイルが削られてくるので、どんどんオイルのある内に入って投げることになり、角度がついてもポケットをつけるような練習にもなる。

ゲーム数と費用

たいていのボウリング場は、3ゲームパックとか5ゲームパックという料金設定があるので、初心者はそれを利用するのがよいと思う。

ラウンドワンは、投げ放題プランがあるので、4ゲーム以上なら投げ放題の方がお得になっている。10ゲーム以上投げる場合には、投げ放題を使って、練習するのがよいが、混雑してくると、最低保証ゲーム数(会員ランクよって違う)で、ゲーム終了になってしまうので、なるべく空いている時間(早朝、よる)に行くのがオススメになる。