ボウリングのボールメンテナンスはちゃんとやろうと改めて思ったという話。
昨日のボウリングは、ボールがオイルに滑ってしまったり、オイルのないところとあるところの反応がシビアで、スプリットも多く出てしまい、ストライクを続けることが難しかった。
レーンのオイル状態の影響もあるが、ボールのメンテナンス不足を感じたので、その点を書いてみたい。
ボールメンテンナス
ボウリングの練習が終わったら、クリーナーでふきふきして、表面の汚れや、オイルをしっかり取ることが重要になる。
ボールを長持ちさせることもできるし、パフォーマンスをなるべく落とさないという点でも必要なことになる。
また、古くなったサムテープを貼り替えるとか、フィンガーグリップも古くなってひっかかりが少ないと感じたら、どんどん新しくしていった方がよい。
ボールメンテナンスの頻度
毎回のクリーナーでの掃除は、やっているが、付着したオイルの掃除頻度がなかなか難しい。オイル抜きという抜本的な方法もあるが、それ以外にも以下の2つをときどきやっている。
1.オイルリムーバーで掃除
2.ジェルパパックでオイル除去
オイルリムーバーは、2週間に1回ぐらいの頻度でやってて、通常のクリーナーよりもオイルの除去ができるので、少しだけボールのパフォーマンスがよくなる。
オイリーなレーンで投げたあととかにやったり、ちょっと、反応が悪いかもと思ったら実施している。
ジェルパックは、ボールを薬剤がついたネットでくるんで、もう少しオイル抜きができるものになる。これは、1ヶ月1回ぐらいで、オイルが少し吸っているかもというときにやっている。ゲーム数だと、40〜50ゲームでは実施しているかなと思う。
本日は、昨日に続き、ボウリングをやっていたんだけど、ボールがレーンに滑っている感じで、ドライゾーンでの曲がりが弱く、オイルをいっぱい吸っている状態になっているようだった。事前にジェルパックをやっとけばよかったと思った。
ボールメンテナンスとスコアの関係
オイル抜きは、やっぱり重要で、2〜3ヶ月ぐらい経つと、しっかりセンターでオイル抜きした方がよいと思う。
多少、オイルが伸びていても、別に気にせず曲がってくれるし、反応がしっかりしているので、ラインから少し外れても、思わぬ動きをするとかもなく、確実にスコアに影響すると思う。
また、オイルリムーバーやジェルパックでもある程度のオイルはとれるので、数ゲームの範囲であれば、パフォーマンスが取り戻せる。オイルが吸収されていないボールは、ピンそばでの反応がよくなるので、ポケットで、ぐいっと奥に曲がってくれるので、10ピン残りとかも激減する。
ちなみに、スペアボールのメンテナンスには、ポリッシュというのがある。
スペアボールも長く使っていると、表面にキズがついて、本来まっすぐ行ってほしいところで曲がってしまったりする。
そういうときはポリッシュで表面を磨いて曲がらないようにメンテナンスする。