一つ前の投稿が、ストライクの出やすいレーンの話だったが、逆に出にくいレーンがあることも同じ理由になる。
今日のボウリングがまさにそんなレーンだった。
本日のある１ゲームのスコア
まず、びっくりなのは、６−７のスプリットが３回出ていること。何かがおかしいと思うぐらいの確率で残っている。
それと６−１０が残っているのも２回あって、基本的に厚めにポケットに入っている状態になっていることがわかる。
７番ピンが残っているのも２回あって、これも、やや厚めという状態。
４フレで１回だけストライクになっているが、ストライクになるラインがとても狭い印象。
途中、少しづつアジャストしていて、少し内に入ってなげた７フレは、ポケットに薄くはいって、バケットが残る。８フレで少し外に立ち位置を変えたらまた６−７スプリット。内に入って少しスピードを落として投げたら食い込みが足りず１０ピンタップ。少し外にしてスピードを落として投げたら３回目の６−７スプリット。
ボールを変えたらなんとかなるか
こんなときは、ボールチェンジしかない。ここで投げていたボールは、ソリッド系のボール。曲がりすぎて厚めに入っている傾向があるので、パール系のボールにチェンジして外からまっすぐ目にしてみた。
結果、変わらず、安定してストライクになるラインが見えない。どちらかというとレーンにボールが噛まずにぬけていく印象があり、カバーの弱いボールだと難しいと判断し、次にハイブリッドのボールにチェンジして同じラインを投げてみた。
結果、多少ストライクが出やすくはなったが、幅がない状態。連続でストライクがとれず、２００アップも遠いという状態で本日の練習は終了。
どうにもならないときの対処法
気持ちが切れてくるので、別の目的を持って練習する。今日は、途中から回転をしっかりかけるリリースを意識した練習をしていた。
このレーンでなんとか高スコアを出すことができるのかは、自分でもよくわからない。もしかすると、カバーの強いボールで中から出し戻しをするとか、パール系のボールで中に入ってまっすぐ１５枚目とかに投げるとかすると、克服できたのかもしれない。
ただ、練習時間として２時間ぐらいだったし、オイルの状態からして、ストライクが出そうにないなと思って、これ以上のアジャストはあきらめてしまった。
