ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

プロチャレンジマッチで投げてきた

久しぶりに、センターで開催されるプロチャレンジマッチで投げてきた。今月はなかなか調子もよいし、期待できるなと思っての参戦である。

結果

アベレージで180にも届かずという残念な結果で終わってしまった。ハイゲームは230だったのだけど、ローゲームが150とかで、なんで?という感じでもある。プロは、全ゲーム230以上は出しているのでレーンはそんなに難しくないはずなのだけど、どうにもあわなかった。

レーンと前半の投球の分析

入ったボックスが前日が48フィートのロングのオイルパターンのレーンだった。奥の拭き取りがあまい感じがして、ボールがやや進みすぎる印象だった。

大会開催前にレーンメンテナンスもしてないので、ある程度投げ込まれているレーンでもある。大会でどのレーンに入るかは運でしかないので、こういうこともある。

練習投球で、2つのボールのどちらを使うかなと思って、強いカバーのパールのボールと、やや弱いハイブリッドのボールを投げてみた。

ハイブリッドのボールだと、十分な曲がりがでない印象で、強いカバーのボールを選択して投げ始めた。

しかし、片方のレーンでどうしても10ピンが飛ばない。ダブルが出せないと、スコアはあがっていかないので、ロースコアのまま2ゲームが過ぎた。投げるたびに立ち位置を変えたり、ラインを変えたりしてアジャストしているのだけど、どうにもアジャストできなかった。

後半の投球の分析

10ピンを飛ばすために、内に入って、レーンの幅を使いつつ、大きく外に出して戻すラインに変更したところ、ストライクが続いて、230が出せた。一方で手前がやや走らなくなっている感じもしはじめていて、どんどん内に寄って投げていた。

4ゲーム目に入るときにボールチェンジするか少し悩んだのだけど、前のゲームのイメージがよかったので、そのまま強いカバーのボールで投げ続けた。これが裏目に出て、自分の投球の順番が来る頃には、手前がどんどん走らなくなっていて、内に2枚寄っても、途中で捕まる。じゃあと思って4枚ぐらい内に入ったら、戻り切らず、スプリットになるというような状態で、150にも届かずに終わった。

まとめ

大会だと、4人以上が同ボックスで投げるし、それぞれが回転数が多かったり、カバーの強いボールを使っていたりすると、どんどんオイルが削られて変化してくる。今回、3ゲーム目にたまたま自分のラインがあっただけで、レーンのオイル状態を掴んだアジャストができている状態ではなかったと思う。

アメリカンになると、ストライクを続けることも難しいし、3、4ゲーム目ぐらいからは、レーンの変化も激しいので、やっぱり、大会は難しいなと思った。