ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

強いカバーのボールを使ったら難しかった

昨日の練習で、弱いボールでスコアが伸びなかったこともあり、同じレーンコンディションだと思って、ソリッドのカバーのボールで投げ始めてみたら、今日は、オイル量が少なくて、スコアが伸びなかった。

レーンの状況とスコア

最近購入したソリッドのボール(ミディアムコンディション用)で投げ始めてみた。ニューボールなので、デルタRG値が低い割に、よく曲がる。どんどん内に寄っていき、24枚目ぐらいの立ち位置で外10枚ぐらいまで出すようなイメージで、ストライクになるラインがある。

外ミスはややきくのだけど、ちょっとでも内ミスすると裏までボールが行ってしまうかスプリットになる。昨日に引き続き、幅がほとんどない。

1ゲーム目にターキーがありつつも194で、内に入ってオイルを使いながらアジャストしてなんとか200アップを目指して、5ゲームを投げたのだけど、2ゲーム目以降でダブルすら出せずに終わってしまった。同じラインで投球できるのが、数投しかなく、かつスピードの強弱でボールがフッキングポイントまでいったりいかなかったりで、安定した投球ができず、かなり難しく感じた。

レーン状況と投球の分析

このゲーム結果からは、中央のオイル量が少なかったことと、ソリッドのボールを使っていたこともあり、どんどん手前を削ってしまい、難しく感じたのだと思う。内に寄っていくも、同じフッキングポイントに向かわせていたので、途中で削れている部分にどうしてもぶつかってしまい、曲がってしまうというような状況だった。4、5ゲーム目などは、インサイドに入ってはいるものの、道中でレーンにボールが噛んでしまっていて、曲りもでなくなって、ストライクがでるような状況ではなくなってしまった。

オイル量が少なくて、手前でパワーロスを感じたら、すぐにボールチェンジしないとストライクを出すことはかなり難しい。

5ゲーム後に、ボールを最弱に近いカバーのボールに変更して、215までは出せたのだけど、精神的に消耗していて、全体としては冴えない結果で終了した。

まとめ

週末の練習が両日ともに、レーンのオイル状態にあっていないボールで投げてしまった。2ゲームも投げれば、どんなオイル状態なのかは、把握できるので、さっさと変えた方が、ストレスのないボールができるで、今度からそうしようと思う。

本日も3ゲーム目の終了時点ぐらいで、変えようかなとは思ったのだけど、インサイドに寄ってなんとかあわせられるのではないかと練習も兼ねてチャレンジしてみた。球速を上げてみたり、絞りぎみに投げてみたりと、いろいろやってみたのだけど、中央のオイル量が少ないとどうにもならないなとわかった。その後に、チェンジしたボールは一応、正解ではあったと思うので、それはせめてもの救いである。