ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングは飽きないスポーツという話

今回も冬季オリンピックカーリング女子が話題になっていたが、アイスの状態をみて、狙ったところに投げるという部分では、ボウリングに近いところもあるなと思う。

3年以上、毎週末、ボウリングをやっているが、よく飽きないねと言われることもある。これが飽きないので、その辺を書いてみたい。

ボウリングが飽きないわけ

いくつかの理由が思い浮かぶが、一番は、自分の上達が日々進化していることを感じられるということかなと思う。

どのスポーツでも上達していくことが体感できると、面白いと思うものだと思う。また、上達の結果がスコアに反映されるし、大会での成績など、わかりやすいというのもある。

ボウリングは、ボールを転がして、ピンを倒すという一見、シンプルなスポーツであるが、やっていく中で奥深さを感じる。

これは、ハウスボールで投げていると、なかなか見つけられい部分になるので、マイボールを使ってやってみてほしいと思う。

ボウリングの奥深さ

毎回、同じフォームで、正確に投げるということがすべてのような気がするかもしれなけど、変化するオイル状態にあわせてのアジャストや、ボールの種類による特性など、変動要素がそれなりにあるので、攻め方も何パターンかでてくる。

投げ方ひとつをとっても、自分のフォームの改善点は、3年ぐらいでは完成せず、日々、改善するべき課題がある。

スペアも、スプリットやバケットなど、ちょっとむずかしいのも確率高く取るとか、そもそもどういうピンの当たり方だから、このピンが残ったとか、考えて、投球することで、少しずつ上達していく。

ボウリングの手軽さ

ボウリングは、手軽にできるということもポイントだと思う。個人的には、ゴルフにも正確なスイングという面や、斜面、バンカー、グリーンなどの変化への対応という意味で、ボウリングと近い面白さがあるように感じているが、手軽さが違う。

ボウリングは、一人でふらっと、近所のボウリング場に行って、投げ放題とかで2時間ぐらい遊べる。

ゴルフだと3,4人のスケジュールをあわせて、結構、遠くまで車ででかけるとかになり、頻繁にはできないと思う。

また、天候にも左右されない。雨でも冬でも夏でも同じコンディションで体を動かすことができる。

ボウリング仲間とのコミュニティ

ボウリングの大会に参加などすると、だんだんと知り合いが増えてくる。気の合う人達とは、ときどきはアメリカン方針で、スコアを競って、遊んだりして、学ぶこともあるし、ゲームとしての楽しさも増える。

ボウリングをやっている人は、常に上達したいと思ってやっているので、まわりの上達のぐあいに刺激を受けて、自分ももっと上手になろうと研究したり、相談したり、そういう部分も飽きない要素になっている。

健康にもよい

定期的な運動として、ボウリングをやっている人も多い。ゲームをしながら運動にもなってるというお得な感じもあるし、実際、体を動かすと、リフレッシュして気分も明るくなる。

早起きして、朝からボウリング(運動)して、一日を過ごすという習慣だけでも、継続したくなる要素になっている。