ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングをよくやっている人は上手なのか?

週に2,3回ボウリングをやっていると、頻繁に会う人がそれなりにいる。特に朝イチから投げている人は、平日、土日に関わらず、一定、常連さん達になる。

毎日投げているんだからさぞ上手なんだろうと思うかもしれないが、高スコアを出している人は、ほんの一部の人という印象がある。

上手な人はどのぐらいいるか

その日のゲームでアベレージ200以上になっている人を上手と分類するとしたら、1割ぐらいなのではないかと思う。

また、1回でも220以上のゲームができれば、上手と分類すると、3割ぐらいかなと思う。

常連さんで、週に4,5回投げている人は、スイングは安定していて、コントールもよい人が多い。それでも高スコアにならないのは、レーンのオイル状態によるアジャストだったり、オイルに負けない回転だったりスピードが十分ではないという理由になると思う。

常連さんのボウリング

多くの常連さんは、定期的な運動をするという目的でやっているのだと思う。また、ボウリング場にくると仲間がいるので、そこでの会話を楽しむ時間として大切にしているというもありそう。これは、いつもだいたい同じ人が同じレーンで投げているということからもわかる。

朝から並んで場所取りのようにレーンを先着で選んでいくわけだけど、常連さんのレーンが結構、決まっていたりするので、自分がふらっと行って、そのレーンに入ってしまうと、残念そうにしていたりする。

高スコアを目指してないかというと、そうでもなく、基本的には200点以上を狙って投げている。ボウリングをやっている頻度も多いので、スコアチョイスコンペのランキングを見ていると、全国で100位以内に入っているような人もちらほらいる(先に記述した3割の人)。

8ゲームやって、3ゲーム登録できれば、頻度からして月間で60ゲーム登録できるので、そのぐらいの順位にいられる。

アベレージ200以上になっている人も一部はいるが、何が違うかというと、投球のラインやボール選択を真剣にやってないように見える。

別の言い方だと、上達のための工夫をしていないとも言える。

同じようなところに同じように投げて、たまたまレーンのオイル状態とボールがあったときに高スコアがでるというようなボウリングになっている。

まとめ

ボウリングを頻繁にやってることと、高スコアになるかということは、あまり相関がないという話になる。

ボウリングの楽しみ方は、高スコアだけでもないので、頻繁にやることで仲間との時間を楽しむというのは、有意義な過ごし方だと思う。

高スコアが打てるように上達をしようと思うと、いろいろな工夫とチャレンジを継続すること、また、1日でもゲームによって最適なラインやボール選択など、いろいろ考えて工夫することが必要になり、これも楽しさの一つだと思うが、そういう人は実はあまり頻繁には投げていないということかもしれない。

自分も週2回ぐらいが基本なので、練習のペースとしてはそれぐらいで十分なんだろう。