少し前に、「アメリカン方式でボウリングをやってみよう」という記事を書いたけど、アメリカンで200アップするのは、少し難しい。本日のボウリングではボウリング仲間と3ゲームをアメリカンで投げたのだけど、200アップをするぞという気合で投げてみた。
その辺の話を書いてみたい。
本日のスコアはこんな感じ
スコアの分析
気合で投げたので、3ゲームともになんとか200アップは出来たが、ノーミスのゲームもなく、高スコアまでは至らなかった。
アメリカン方式だと、2つのレーンを交互に投げるので、左が奇数フレーム、右が偶数フレーム、次のゲームがその逆、その次のゲームは最初と一緒となる。
本日のレーンだと、右のレーンの方がややストライクが出やすい印象だったけど、実際に集計してみると以下のようになっていてやっぱり右の方が多い。
右のレーン:3+3+4=10個
左のレーン:2+4+1=7個
そしてスプリットが出てしまっているのも全部左のレーンになっている。
200アップを出すには?
200アップは、最低でもダブルが1回必要になる。つまり、両方のレーンでストライクを続けないといけない。
本日のケースだと左のレーンが難しく感じるコンディションだったので、左でストライクを取れたら、確実に右もストライクを出すということが、200アップに向けては重要になってくる。
また、右でストライク、左も続いた場合、ターキーチャンスとなるので、ここも重要になる。
実際、スコアを見てみると、1ゲーム目は、左右のダブルが2回。3ゲーム目は、右左右のターキーで、なんとか200アップできている。
アメリカン方式でのミスをへらすには?
左右のレーンでラインを変えて投げていたのだけど、3人で投げているので、ゲーム中でもレーンがどんどん変化してくるので、アジャストを左右で見極めてやっていく必要がある。
ちゃんと立ち位置と狙いを覚えておいて、そのレーンに対応していく必要がある。まずは、この点が最初のミスを減らすポイントになる。
次に、左のレーンで曲がらない印象があると、その感覚を引きずって右のレーンに入ってしまうことがある。無意識の中で回転が強めになったり、内ミスをしてしまう等が起こりやすくなるので、常にフラットな気持ちで、自分の投球をし続ける意識がミスを減らすことに繋がると思う。
3つ目は、一緒に投げている人のボール変化もちゃんと見ておくということかと思う。安定している投球者であれば、そのボールの変化を見て、自分のラインのアジャストの参考にすることができる。