ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングのストライク数(率)の目標

最近のボウリング練習の目標のひとつが、6個以上連続ストライクを出すことなのだけど、本日の練習では、2回、達成することができた。そして、1ゲームのストライク数を10個以上という目標も、とりあえずできたので、どういう状況でできたのかなどを書いてみたい。

連続ストライク数が多いゲーム

結論から書くと、第2ゲームで連続8回のストライク、第3ゲームで連続6個のストライクを出すことができた。スコアは、それぞれ268、256になる。

練習に行って10ゲームぐらいやったとして、1回、250点以上のビッグゲームができるとかなり満足なので十分な結果になる。

本日のオイルパターンは、42フィートのややオイル多めのハウスコンディションであった。オイルも多いし、強いカバーのパールの非対称コアのボールが合いそうということで、1ゲーム目にストライクのラインを探しつつ、投球を開始した。後半からストライクの幅があるラインが見つかって、その後の2ゲーム目でそのラインに投げて、連続8個達成になる。

ストライクが5個、6個と続いてくると、なんとなく緊張して、力が入ってしまったり、助走のテンポが狂ってしまうことがあるのだけど、これまで練習してきた安定した投球を行うためのコツを意識してやったことがよかったのだと思う。

その後の第3ゲームは、ボールが途中で捕まり始めている状態が感じられたので、立ち位置を1枚、2枚とフレームが進むにつれ、変更して、やや回転数を多くする意識で投げて6個続けることができた。次のフレームでやや厚く入って7番ピンが残っているので、その後、もう1枚内に寄って投げて、そこからダブルを持ってくることできた。

序盤でオイルが荒れていない状態の第2ゲーム、第3ゲームぐらいが一番、高スコアがでるというのが自分の印象になる。

ストライク数が多いゲーム

連続ストライク数は置いておいて、1ゲームの中でのトータルのストライク数が多いゲームとして、本日は、10個の目標達成が1回できた。

これは、連続ストライク数が多かったゲームと別のゲームで、ボウリング仲間と一緒にアメリカンで練習していた後半のゲームになる。2つのレーンを交互に投げるので、ストライクを続けることがさらに難易度があがってくるのだけど、それぞれのレーンで幅のあるラインが見つかったり、コンディションにあうボールを使えているときなどに、できることがある。

後半のゲームになるので、ボール変更しており、カバーのやや弱い非対称のパールのボールを使っていた。前半のゲームで使っていたボールよりも立ち位置は外になる。

ストライクの状況としては、4th、ダブル、4thで10回になる。最初の4thは、両方のレーンで2回づつストライクを続けられた。2回目の4thは10フレームが入っているので、片方のレーンで3連続になっている。

アメリカンでやっていると、両方で満遍なくストライクを出すことはかなり難しく、片方のレーンでストライクが取りやすければ、なんとか途中でもう片方もストライクを持ってきて、ターキー止まりになってしまうことが多い。本日の状況だと、ボールとオイルパターンの相性がよかった結果だと思う。それと、連続ストライクと同じで、安定して同じ投球を再現するという練習成果を発揮できたのかもしれないと思う。

一方で、10個ストライクがあるものの4thで止まっていたり、途中、スプリットが1回出てしまったので、スコアは241となっている。

まとめ

本日のボウリング練習のストライク率は、56%だった。50%を超えてれば、個人的には十分というように考えているので、かなりよい数値になる。一方でアベレージは209で、ストライク率が高い割には伸び悩んでいる。主な原因は10ピンミスが多かったことになり、これはこれで課題でもあるので、次回は10ピンも気をつけて練習しようと思う。

ストライクが続いているとどうしても油断というか勢いで投げてしまうことが多いという心理的な問題があると考えている。