ラウンドワンだと、アベレージが直近40ゲームで算出されて、各種のイベントで使われている。40ゲームを1日で投げる人は少ないので、数回分のスコアの平均として、ハンデキャップを出すのに妥当ということなんだと思う。
ちなみに、大会は、別のハンデキャップが使われていて、大会参加時のスコアで算出される。
自分のスコア分析においては、日単位、月単位が基本ではあるが、40ゲームが最近の調子のよさを表すので、一応、分析もしていて、今回はその内容を紹介する。
40ゲームのスコア分布
だいたい1日10ゲームぐらいなので、4日分のスコアになる。現在は、アベレージ(緑色の点線)がちょうど200ぐらいになっている。
ハンデキャップが、(280−200)☓ 0.7=56となり、パーフェクトチャレンジの達成スコアが244以上となる。
スコアの分布を見ると、結構なバラツキがあり、連続で200アップしているゲームが24ゲーム目から31ゲームぐらいで、他は、たまたまロースコアも多く、安定感がない。
スコア分布の分析
スコアを集計すると以下のようになっている。
150up -> 97.5% (39回) 180up -> 72.5% (29回) 200up -> 50.0% (20回) 220up -> 22.5% (9回) 240up -> 12.5% (5回)
200点以上のゲームの割合が50%以上というのは、一つの基準であり、ぎりぎりクリアしている。また、240点以上のゲームは、目標としては15%程度はほしいところである。
また、ベスト5のスコアは以下になっていて、250点以上が4回あるので、十分頑張っているといえる。(10%で250点以上というのは、かなりよい方だと思う)
[270, 268, 258, 255, 240]
連続ストライク数の分析
ゲームごとでの最高連続ストライク数を集計した結果が以下になる。
分布をみると、ダブルの割合が32.5%と一番多く、ターキー、4th以上がもう少しほしいところである。
一応基準としてみてるのは、50%以上がターキー以上になっていることで、そこはクリアしている。大まかに言うと、これがクリアできていれば、アベレージは200以上になる。
また、7th以上の割合も低い。基準としては7th以上が10%はほしい。
それと1st以下の割合は、悪くはない。1ゲームでタブルがなかったゲームが15%あるということではあるが、アメリカンでやっているゲームもあるので、15%以下であれば、まずまずである。