ボウリングのすすめ

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200アベレージに向けてリーグの振り返り

今期のリーグは、これまでよりもよい成績ではあったのだけど、200アベレージまで、ちょっと届かなかった。どんなところが成長しているかなど、スコアを振り返りながら分析してみたいと思う。

今期のリーグのスコア

3ゲームが10回分なので、トータルで30ゲームを投球している。アベレージは199で、ハイゲームが255、200アップ率が29%だった。

リーグでのスコア分布

このグラフを見ると、中盤以降ぐらいからは、安定したストライク数と、スコアが出せていることがわかる。

リーグでは、毎回、レーンのオイルパターンが違ってくるので、スコア分布だけで、傾向はわかりにくいのだけど、後半からはレーンの状況を練習ボールで掴みつつ、1ゲーム目からそこそこのスコアを出すことができていることが大きな成長点だと思う。

3ゲーム単位でのゲームの難しさ

今回、集計してみると、3ゲームでのアベレージは、以下の通りで2ゲーム目が一番、悪いスコアとなった。

num= 1 avg= 205.0 num= 2 avg= 195.8 num= 3 avg= 197.1

従来は、1ゲーム目が課題となっていたのだけど、最近の傾向としては、一番よいスコアを出せている。

練習ボールでしっかりレーンの状態を掴んで、そのまま、ストライクをある程度量産するということができるようになってきた。準備運動をしっかりやることと、最初のゲームから助走速度を一定にする練習をしてきた結果だと思う。

一方で、練習ボール中にラインが見つからず、正しいボール選択ができなかった日は、散々な結果になっている。7−9ゲーム目がとくにひどくて、一度も200アップできないどころか180にも届いていない。ストライク数も1ゲームで2、3個とかで、ラインが掴めていない。

実際に投げている感覚だと、1ゲームを投げ終わって、たぶん、こうだろうと仮説をもって2ゲーム目に入るのだけど、それがまったくハズレという場合もあって、そうすると、さらにスコアが悪化し、3ゲーム目でなんとか立て直そうとがんばるが、ちょっとしかスコアが上がらなかったという結果になる。

また、一緒に投げている人の影響で、2ゲーム目後半から、結構、レーン変化が感じられることも多く、その変化に対応できず、スプリットを出してしまいスコアが大きく低下することもある。

まとめ

リーグでは200アベレージを目指しているだけど、今回、最終日に205のアベレージを出せれば、200アップするという状況だった。1ゲーム目に204で、2ゲーム、3ゲームでなんとか盛り返すべく力んでしまい、最終日は199アベで終わってしまった。

全体をみると、前半のスコアが悪すぎたということもあるので、次回リーグでは最初から現在の調子をキープできるようにがんばっていきたいと思う。