ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

上達のためにボウリングの大会の動画を見てみよう

本日から今年最初のボウリングの公式戦がはじまった。関西オープンで男子プロ、女子プロの大会になっている。

ボウリングの大会をTVで見ると、いろいろ勉強になることがあり、ぜひ、上達のために見てほしいと思って、この記事を書いている。

視聴方法

Youtubeで少し遅れて見れる。Rankseekerのホームページを検索して、動画を見てもらうのが一番簡単な探し方かなと思う。

TVだと、CS放送スカイAでリアルタイムで見れる。

どの辺を見て勉強するのか

1.助走と投球のテンポとタイミング

上位選手で、自分が理想とするフォームで投げているプロを集中してみた方がいいかなと思う。選手によって、タイミングのとり方とかが異なってくるので、同じプロの投球の助走からスイングまでのテンポなどを頭に入れる感じがよい。

イメージトレーニングではないが、繰り返し見ていることで、同じタイミングで投げるイメージが固まってくると思う。上達には、助走と投球のタイミングが一番重要なのです。

2.レーンの変化へのアジャスト方法

よーく見る必要があるが、レーンのオイルが削られてきたときなどのボールの変化に注目する。あ、ボールが起き上がりが速いとかを見て、次の投球でプロがどのようにアジャストしてくるかを観察する。

少しラインを変えてくるのか、ボールを変えてくるのかなど、プロによっても違うので、いろんなプロのアジャストを見て参考にする。

自分は、主にスピードがあまりないタイプなので、女子プロのアジャストを参考にしていることが多い。

3.序盤と後半のレーンの違いによる攻め方

朝一番のレーンは、オイルがひきたてなので、比較的易しい。関西オープンはオイル量が多いので、中盤の方が高スコアが出やすい可能性はある。

また、夕方以降のゲームは多くのプロが投げた後なので、かなり遅いレーンになっている。その2つで、プロはどのように攻め分けているのかを観察して、自分にも取り入れるようにする。

その他の見どころ

決勝ぐらいまで進んでくると、1対1のゲームで勝敗が決まって勝ち上がるかどうかという試合になる。

ここにくると、最初にストライクを先行させてリードを守って勝つとか、逆転で負けてしまうとかメンタル的な部分の駆け引きが見どころの一つになる。

プロとはいえど、緊張した状況で本来のパフォーマンスが出せるのかというと、上位選手でもないと難しい。この辺は、ルーチンとかで落ち着かせていつも同じ投球ができる工夫などをしているところとか、それでもやっぱり力が入ってミスしてしまうのかなどがわかる。

まとめ

ボウリングの大会は、応援している選手を見てるだけでも楽しいが、よーく観察すると、参考になることがたくさんある。解説もよく聞いていると、ちょっとした自分にも取り入れることができるようなノウハウが話されることも多い。

全部の投球を見ているととても時間がかかってしまうが、Youtubeで早送りなどして、自分が参考にしたいところだけ、つまみ食いもできるので、ぜひ、一度、そういう目で見てみてほしい。