ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングで200点を出すには?

ボウリングで上手という感じになるのは200点超えで、やっぱり目標の一つになると思う。200点を出すためにはどうしたらいいのか?という話を書いてみたい。

200点は難しい?

ハウスボールで投げている場合、200点は、かなり難しいと思う。サムレスとか少し特殊な投げ方で、ボールに回転を多くかけて、ストライク率をあげる工夫をしないと上級者だったとしても200点にいかない可能が高い。

200点を超えるためには、最低でもダブル(ストライクを2回続ける)ことが必要で、通常、ミスなしで10フレームを投げきるのは難しいので、5,6個のストライクがでている状態がほとんどになる。

ハウスボールだと、ポケットへのコントロールがある程度、できたとしても、ボールの曲がりが弱いので入射角度が足りず、ストライクになる確率がどうしても低くなってしまうのがその理由になる。

サムレス投法であれば、強い回転がかかるので、入射角度がでるのと、回転の多さでピンをはじき飛ばすので、ぐっと、ストライク率があがる。

200点を出すための方法

ストライクを出す

ストライクを最低2回連続、1ゲームで5,6個出すと考えると、ストライクを取るために必要な条件をまずは考えてみたい。

  1. ボールの重さを14ポンド以上にする
  2. マイボールを作って、曲げ幅を作る
  3. サムレス投法、または両手投げで回転数をあげる

上記のどれかを選択することになると思う。

ボールの重さは、2,3を選択する際にも重要なポイントになる。ボールは一定の重さがないと、ピンにあたったときに弾き返されてしまい、理想的なピンの倒れ方にならず、ストライク率をあげることが難しいことがその理由になる。

3で回転数がとても多ければ、13ポンドぐらいでもいけるかもしれないが、基本的には、重いボールの方がストライクはでる。

ただ、ハウスボールで重くしたときに、指穴のサイズや手のひらのサイズにあわないことがほとんどなので、無理して重いボールを投げるのはやめた方がよい。

そういう意味で、2のマイボールを作って投げるというのが一番のオススメになる。

スペア率をあげる

これも簡単ではないが、200点を出すには、ダブルが1つと残りが全部スペアというのがストライク数がもっとも少ない条件になる。

ストライクが3つ続けは、スペアミスが1回あっても200点にいく。

つまり、スペアも確実に取れるにようになっていくことが重要になる。

右端の10ピン、左端の7ピンのスペアの練習をしっかりやって、コントロール力を向上させるというのがここでの目標になる。

そこそこスペアの精度が向上してくれば、150点以上のスコアが普通に出せる状態にはなるので、まずはその辺を目標になげることになるかと思う。

靴を買う

ハウスボールで投げているとしても、ボウリングのシューズは購入した方がよい。理由はボウリング場にあるシューズは、右利き、左利きの兼用シューズなので、どちらの底もツルツルに滑る。

ちゃんとしたボウリングシューズは、右利き用とかになっていて、その場合は、右足は、すべらず、左足だけ滑るようになっている。(右利きだと、最後のステップで左足がスライドして投げるから)

この蹴り足になる右足が滑らないというのが、安定した投球や、力強いボールを投げる上で重要になる。

まとめ

ボウリングで200点というのは、一つの目標になるスコアだと思う。また、ストライクをバンバン出せている状態を目指すというのもある意味、同じことになる。

マイボールを購入するというのは、少し躊躇するかもしれないが、1万円ぐらいでしっかりしたボールも買えるし、マイボールで投球することで、新しい発見もあってよりボウリングが楽しくなると思うので、一度、やってみてほしいなと思う。