普段、ボウリング場のプロショップでボールを買っていたのだけど、オンラインサイトをブラウズしていたら特価になっているほしいなと思うボールがあったので、オンラインで注文してみた。
実際に購入する上で、割と難しいなと思ったので、その辺の話を書いて見る。
ボールを選ぶとき
普通、重さだけ指定して買っていたのだけど、同じポンド数のボールでもいくつかの違いがあり、何を選べばいいの?という状態になった。
重さとしてozまであるのはいいとして、Top2.1/Pin3-4とかあったり、MBくの字1/2とかある。
ボウリングに詳しい人に聞いたところ、あんまり気にしないでよいということだったので、適当に選びました。笑
ちゃんと調べたことを書いておくと、Top2.1は、CG側の半球と反対側の半球の重さの差。Pin3-4は、CGとPinの距離、MBくの字1/2は、PinとCGとMB(マスバイアス)を結んだ線がくの字に折り曲がっているということ。
ボールの購入時のオプションを選ぶとき
- バランスホールの有無
- フィンガーグリップの種類、タイプ
- フィンガーグリップの装着有無
- サムソリッドの種類、色
上記を選べと言われる。フィンガーグリップはいいとしても、サムソリッドのメーカーとか知らんし、と思って、適当なの選びました、笑
ドリルの指定
ドリルをお願いする場合、自分のボールを送付するか、メジャーシートの送付が必要になる。
自分は普段購入しているプロショップでメジャーシートをもらっていたので、それをメールで送付した。
このメジャーシートに関する質問もあって、スパンの値が、フィンガーグリップ・サムソリッドの厚さを含むのか、含まないかを記載しろとある。
メジャーシートに書いてあったりなかったりするものらくし、不明だったら、プロショップでメジャーシートを作ってくれたドリラーさんに聞くか、自分でボールのスパンの長さを測ってメジャーシートと比較してどちらなのか判断して答える必要がある。
ドリルレイアウトは、さらに指定方法がいくつかあって、ピンアップとか走り系という指定もあれば、送ったボールに近いレイアウトにするとか、メーカ推奨のレイアウトなどある。
今回は、自分でレイアウトを指定した。
レイアウトを指定する場合、自分のPAPも伝える必要がある。
パール系のボールだったので、走り系にしようと思って、50° x 4 1/2 x 40°にした。
まとめ
常連さんと話をしているとオンラインで特価になってるボールを買ったんだとかよく聞いていたが、いざ自分でやってみると、結構、面倒なんだなと思った。
メジャーシートについても統一した仕様というのがないらしく、この辺ももっとボウリングを普及させる上では、課題だと思った。
また、オンラインサイトでも会員登録しておけば、メジャーシートは、登録されるが、購入時のオプションは、次も同じにするとは限らないから、毎回、選択しないといけなくて、この辺の工夫もほしいところだと思った。