初心者の女性向けのボウリングのコツ

実際に女性向けにコーチをしたことがあるわけではないけど、たぶん、力がないので、上手にボウリングができないという悩みがあるのではないかと思い、そんな人向けに書いてみようと思った。

スコアだと１００点以上、目標を１５０点ぐらいに設定してみたい。ストライクを連発するというよりは、スペアをそこそことって、スコアをまとめるというような戦略でのボウリングになる。

１投目の投球ラインがポケットヒットすると、１ゲームに１，２回のストライクは出せるという感じになるかと思う。

大きくは、以下の３点になる。

２，３は過去に初心者向けの記事を書いているので、後述でリンクを貼っておくとして、１のボールの選び方から書いてみたい。

無理なく投げられるボールの重さは、体重の1/10と言われている。

ボウリングのボールはポンド表示なので、体重との換算すると以下のような感じになる。

４０ｋｇ以下だと８ポンド

４０〜４５ｋｇだと９ポンド

４５〜５０ｋｇだと１０ポンド

５０ｋｇ以上だと１１ポンド

上記を目安にして、ボールを持ってみて、前後に振って、体がもっていかれそうになるなら１ポンド落とすというぐらいでよいと思う。

また、ボール選びで一番重要なのは、親指のサイズがボールのホールの大きさにあっているかという点がある。

ハウスボールは、S,M,Lなどサイズ表示があるが、これは、手の大きさと指穴のサイズをざっくりとサイズ分けしている。

親指を奥まで入れて、前後左右に指が動くような隙間があるようであれば、ゆるいので、Sなりの小さいサイズで試してみる。

それでもゆるいようであれば、ボールの重さを１ポンド落として指穴があうボールを探す。

中指とくすり指の大きさは、まったくといって関係なく、指が入ればよい。

ここで、親指のサイズにあったボールが選択できるかで、ボールのコントールに影響してしまうので、重要になる。

助走は歩くだけでよい。走ったり勢いをつける必要はない。大事なのは、ボールのスイングと連動した足運びになる。

これがまず、安定していつも同じようにできれば、通常、友達やグループでボウリングして、十分に楽しめるレベルになる。

詳しい話は、以下の記事を参照してほしい。

１投目にストライクになるようなコースに投球すること、２投目でスペアをなるべくとるために正確にピンを狙えることの２つが目標になる。

ボウリングを本格的にやるとすると、ボールのリリース（ボールを離すとき）の手首のうごきとかいろいろチェックポイントはあるのだけど、最初に掲げた目標を達成する上では、その辺は、気にせず、ボールの持ち方やリリースは横においておいてよいと思う。

ボールをつまんだようにもって、ぽいっと転がすというのができればよい。ポイントは、えいっと投げないことになる。

速度がでなくてもいいので、ボールを少し後ろに振って、前に出すときに、床から転がすというイメージなる。

ボールにはボールの重さがあり、レーンをまっすぐに転がっていけば、スペアはとれるし、ちょうどポケットに入れば、ボールの重さでピンがドミノ倒しとなって、ストライクになることもある。

詳しくは以下の記事を参照してほしい。

初心者の女性向けということで、記事を書いてみた。

グループでボウリングをする機会もあるだろうし、せっかくやるのであれば、ある程度のスコアを出して、楽しくやってほしいな思う。

ここで書いたコツは、１日で練習できるような内容になっているので、仲のよい友だちと一回、ボウリング場にいって、この記事を参考に練習をやってみてほしい。

２回目に、グループでボウリングをやるときにその成果を披露できると思う。

ボウリングのすすめ