ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ちょっとしたコツで高スコアになるという話

最近、スコアが伸び悩んでいたのだけど、本日は、あることに気をつけて投げようと思って、やってみたら、ストライクがたくさんでて、高スコアでまとめることができた。

ボウリングをやっていると、そういうときが多い気がして、今日試したコツを含めて、その辺の話を書いてみたい。

ちょっとしたコツの話

本日、気をつけて投げようと思った内容は、たまたま昨日、Youtubeでセンターのプロが投げている投球動画を見ていて、3歩目から上半身が結構、前傾しているなぁと思ったことに端を発する。

ボールをバックスイングで高く上げるためには、左手を前下にして、上半身を前かがみにする。このとき、膝も曲げて重心も低くして投げることで、ボールへの力も加わる理想的な投げ方になる。

この投球を見てて、自分は上半身がまっすぐかもしれないなと思って、今日は、3歩目から上半身を前かがみにしようと思って、投げていた。

そうすると、不思議なことに、コントールも回転もいつもより安定して、しっかりと曲がって、ポケットに入れば、10ピンがよく飛んでくれた。

結果、279を含め5ゲームトータルでも1200点を超えるゲームができた。

ちょっとしたコツを意識するとスコアが安定する

今日は前かがみというコツであったが、別の日でも同じような経験がある。ある1つのことを意識して投げていると、そこに集中するので、ブレ要素が減って、コントールが安定するのではないかという仮説を思いついた。

ただ、このスパットをめがけて投げようとかだと、この法則は成り立たない。スイングは一連の動作で成り立っていて、それを正確にすることで、正確なコントールが生まれる。狙いを定めるというのは、逆に手投げになるとか、一連の動作を意識するには向いていないものになる。

例えば、2歩目をしっかり1歩目の前に出そうとか、プッシュアウェイから自然にボールを落下させて、トップからのダウンスイングも力まずにボールの落下にあわせて投げようとかがよい。

おもしろいことに、何も意識しないで投げているよりは、何か1つのコツを考えて投げている方が安定する。

ちょっとしたコツを試して上手くいったらメモを残そう

調子が悪いなと思ったときに見返すチェックリストに追加しておくのがよい。あるときにそれを意識して上手くいったとしても、案外忘れる。自分も何度もこれがコツだったのか・・・と思ったことがあったがメモをしてなかったときは、ある時に調子を崩して、何だっけ?とかなり忘れていた。

それから、コツだなと思ったら、ノートにメモしておくということにしている。調子が悪いなぁと思ったときに見返すと、あっ、これかもしれないと思って、次の日に試すと、すぐ調子を取り戻すことができたりする。

上達していくと、このコツも増えてくると思うので、完成はずっとしなそうだけど、コツコツとメモして、体に覚え込ませるでどんどん上達もしていけるように思う。

本日のコツも後でしっかりメモをしておこうと思う。

まとめ

ボウリングはメンタルなスポーツとも言われるが、無心で投げればよいというものでもないなと思う。正確なスイングをしてはじめてコントールも回転もつくので、それができる何かのコツを自分で見つけて、それに集中することで、他のことも自然に体が動いてくれるように思う。