最近、不調が続き、ストライク率も低迷しており、このレーン難しいなぁと思うことが多い。一方で、ボールチェンジしてあわせようとしてもどのボールもイマイチ曲がりが足りないという感じで、ん？と思っていた。
どうやら投げ方がだいぶ悪くなってしまっていたようなので、その辺を書いてみたい。
投げ方ってそんなに変わる？
マイボールを持って、長く投げている人は、そんなに自分の投球フォームが変わってしまったり、タイミングが悪くなってしまうとかは、起こりづらいと思う。
自分は、少し前にプロのレッスンを受けて、そこで指摘されたことを修正しようと練習していた期間があり、その後、投げ方が悪くなってしまったような気がしている。
これまでも何度もレッスンを受けていて、スイングや助走の修正をしようとすると、一定の期間、スコアは打てない状態になる。
これは、一度、体に覚えたスイングをリセットして、新しい投げ方にしてそれが定着するまでは、どうしてもコントールがよくないことが理由になる。
今回も、一度、タイミングを少し変えていて、今、何が正解なんだっけ？という状態になってしまっている感じである。
投げ方の問題で曲がらない
しばらく投げていて、これは、投げ方が悪くて回転数が十分でないから曲がらないのかな？と気づいた。回転軸ももう少し横回転を強めに入れたいところなんだけど、それもうまくできていない。
もう少し細かく書くと、リリースのタイミングが遅いことが主な原因ぽい。また無理に曲げようという意識でオーバーターンしてしまっていることもあり、さらに安定性がなく回転数が足りない状態になっていそうである。
これは投げている本人はなかなか気づきづらいことで、なんでかなーと思いながらしばらく、いろいろ試して投げていて、ふと、基本に返って、自分のチェックポイントを思い出しながらやっていて、やっと気づくことができた。
調子が悪くなったときには、何個かのチェックポイントを確認しながら投げているのだけど、今回は、右肩が前に出ているという状態のチェックにひっかかった。
要は、上半身がつっこんだ状態になってしまっていた。これだとどんなにいいボールでもちゃんとは回転がかからず曲がらない。
原因がわかったら、左手をしっかりと斜め前から横に出して、そこをぶれないように、スイングするという対処で、ボールはしっかり曲がるようになった。
まとめ
最近、いろんなレーンコンディションで、いろんな攻め方をするという練習もやっていたし、プロからアドバイスされたことも時々は思い出して、意識して投げたりしていて、投げ方が悪くなってしまっていたようである。
力まないスイングで投げている分には、そんなにスイングが悪くなることはないと思っていたが、左手の意識が弱くなってしまっていたことが反省点である。
なにげに、左手をしっかり横に出して右肩が前にでないようにするというのは、回転数をあげる上ではとても重要なことだったりする。
