本日のボウリングは、レーンにオイル量の多さを感じて苦戦した。オイル量が多いときにどんな風に感じるのかや、その対処について書いてみたい。
本日のスコア状況と投球方法
11ゲーム投げてなんとかアベレージ200というところ。スコアとストライク数の分布は以下の通りで、ハイゲームも232と連続ストライクが難しく感じた。
1ゲーム目、2ゲーム目は、体もそんなに温まっていないので、パールのボールで軽めに投球していて、それがちょうどよいスピードになって、ストライクが続いて200アップできた。
手前でボールがオイルにのって走って、ドライゾーンでゆるやかにキレてくる感じという印象。
3ゲーム目で体も温まり、少しスピードを入れて投げてみたところ、ボールが滑っている印象でボール1個分ぐらい奥まで行ってしまう状態になる。
後半から立ち位置を右に変えてアジャストするも、奥のキレをあまり感じず、ちょっと強めのハイブリッドのボールチェンジする。
5、6ゲーム目でいい感じにストライクが続くも、イージーミスもあって、スコアは伸び悩み232までで、今度は手前が削られてきた。
手前を走らせようと、弱めのパールで投げてみるも、奥のキレを感じることができず、7ゲーム以降、ストライクが出ず、10ピンタップが多くなる。
もっかい、ハイブリッドのボールにして、内から出し戻しで投げてみることにした。
10ゲーム目で6回ストライクで、223を出すも、イマイチあってない感じで本日は終了となった。
結果の分析
オイル量の多さは、奥までボールが行きすぎていることで感じることができていた。
手前が削られたときに、弱めのパールのボールの選択は間違いだったことが結果からわかる。7、8ゲーム目も200アップはなんとかできているが、ストライク数が少なく、ボール選択が正しければ、もう少し打てたのではないかと思う。
ボールバックには、カバー強めのパールのボールもあったので、それを使った方がよかったのかもしれない。ソリッドのボールでもいいのかもしれないが、現在、現役で使えるボールが手持ちにない・・・。
また、後半に手前が削られてしまったので、ライン選択として、内に入って出し戻しで投げていたが、弱めのパールを途中に挟んだことにより、奥のオイルがやや伸びてしまい、十分な曲がりを出せなく、スピードと回転を少し変えてなげる状態で難しくしてしまった。
11ゲーム目でこれは、内から絞って投げた方がいいのかもしれないと、投げてみたところ、ちゃんとキレて、ストライクが出せたので、フッキングももう少し左にした方がよかったようである。
まとめ
オイル量が多いなと感じたら、立ち位置を中に入ったときに、フッキングも内側に変更して投げるというのがよさそうである。
もしくは、フッキングを変えずに、より曲がる(強い)ボールにチェンジする。
オイルがある方がボールお勢いが落ちないので、ちゃんとフッキングさせれば、ストライク率は高く、高スコアが出る可能性が高い。
そんなレーンだったのに、活かしきれなかった点は、技術不足、経験不足なのかなと思う。
それと、スピードを落として投げるという対策も一応あるが、投げミスでスプリットになるリスクもあるので、最後の手段かなと思う。