ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

絞って投げる練習してきた

ディープインサイドの練習するつもりで1ゲームやってみたら、難しすぎたので、絞って投げる練習に切り替えて、やってきた。

インサイドからの投球はやっぱり難しかったので、どの辺りが難しいのかも書いてみたい。

ディープインサイドで投げた結果

ソリッドの強いボールで、30枚目ぐらいの立ち位置から15〜20枚目ぐらいのスパットを通す感じで投げてみた。

結果、結構、走ってしまって、曲がりも足りず、薄めのポケットにすら入らない状態だった。もうちょっと、手前でフッキングさせようとすると今度は、裏まで行ってしまう。

1ゲームを試行錯誤して投げてて、こりゃ難易度が高すぎるぞ、と思って、とりあえず、ディープインサイドの前にちゃんと絞って投げる練習をすることにした。

絞って投げてみた結果

ボールをハイブリッドの中間ぐらいの強さに変えて、2パターンのラインで投げてみた。

パターン1:まっすぐのライン

スパットの15枚目ぐらいをまっすぐに通過するラインで投球してみたところ、ドラインゾーンでぐいっと曲がってしまい、裏に行ってしまう。自分のボールの速度と回転だと、ハウスコンディションでは、真ん中のオイルを使ってもストレートは無理みたい。

パターン2:ちょい出しのライン

27枚目ぐらいのインサイドに立って、15〜18枚目ぐらいのスパットを通す感じで投げてみた。

途中から少しボールがレーンに噛みつつ、じわじわと進んで、フッキングポイントとしては12枚目ぐらいでポケットに入ってストライク。

ソリッドのボールほどはレーンに噛まないので、ちょうどよい曲がり幅になっている感じであった。

絞る投球の難しさ

普段、ほとんど投げないラインになるので、立ち位置を変えずに、通すスパットを変えて調整するか、スパットは変えずに立ち位置で調整するべきかという点が、よくわからなかった。

今回は、いろいろやると、混乱しそうだなと思ったので、立ち位置だけで調整して、投げてみた。

また、インサイドにはオイルがしっかりあるので、すーっと走っていく。スピードに乗ってしまうと、そのまま抜けそうなので、ちょっと速度を落として投げてみた。

このオイルがあるところを角度をつけすぎると抜けちゃうし、ちょうどいい角度で、スピードもあわせるとストライクになるにはなるという状況で、加減が難しいなと思った。

まとめ

とりあず、外のラインが削れて使えなくなったときにストライクがとれるようにするということが目標なので、ディープインサイドの前に、絞って投げる(フッキングポイントをポケットの近くにする)という練習をしばらくやって、こっちをしっかり身につけてから、ディープインサイドに挑戦することにしようと思う。

ちなみにボウリングの仲間がお手本としてディープインサイドの投球を見せてくれた。30〜35枚目ぐらいの立ち位置から、スパットの20〜25枚目付近を通して、結構、奥で幅を出して、ポケットまでぐいぐい曲がってストライク。

曲げるタイプのボウラーだとこういうラインになるのであるが、自分は、ストレート系の人なので、もう少しポケットに近いところをストレート気味に斜めに狙う感じになる。その場合、ドラインゾーンで曲がりが強くなってしまうということが、今回やってみてわかったので、もう少し曲がりの弱いボールでも今度試してみようと思う。