ボウリングのレーンのオイルパターンごとの攻め方の研究や、自分が今練習している絞ったラインってどこに立って、どの辺をボールが通っているのかを、自分のボールの回転と速度にあわせた図を描いて考えてみたいなと思って、がんばって描いてみた。
レーンのオイルパターン
ラウンドワンのロングコンディションのレーンパターンをだいたい描いてみている。42フィートで、中央にややオイルが厚くあるが、左右はかなり薄い。
投球ライン
通常投げている外目のライン(赤)と、最近、練習しなきゃといっている絞ったライン(紫)をオイルパターンに乗せて描いてみると以下のようになる。
この図を描いてみて気づいたこと
自分はそんなに曲がる方ではないので、絞ったラインを使う場合だと、ディープインサイドはかなり難しいということがわかった。
外のレーンの半分ぐらいが削れているような夕方や夜のレーンでないと、右側のオイルに乗ってしまって、ポケットへの入射角度がでそうにない。
また、インサイドから絞って投げる場合でも球速がないと、ドライゾーンに捕まってしまうので、球速をしっかりつけないと、ポケットに入るラインが、外目のラインと同じようなフッキングポイントになり、単に出し戻しをしているだけになってしまう可能性があることがよくわかった。
この図の作成方法
MacのNumbersで実際のレーンの板目39枚、長さ、ピン配置などを縮尺で描いてみた。
いろんなオイルパターンが予め用意してあるKEGEL PATTERN LIBRARYなどをPDFでダウンロードして自分の投球ラインを描いてみるという使い方の方が簡単かもしれない。