ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

連続ストライクを出せるとき

本日のボウリングで、連続10個のストライクのゲームが久しぶりにできた。その他のゲームでも連続8個、6個のゲームがあったので、連続でストライクが取れた日だったと思う。さて、何がポイントなんだろうということを書いてみたい。

連続ストライクが出やすいとき

レーンのオイル状態と、投球ラインに特徴があると思う。まず、レーンコンディションについてであるが、本日は、オイル量は少なくもなく、多くもなくという感じで、凸型にしっかりオイルがあった印象である。特に重要なのが外とドライゾーンのオイルがしっかりクリーニングされているかという点で、それも問題なく、ボールを外に出したらしっかりと返ってくるという印象のレーンだった。

こういうオイル状態だと、入射角が出やすいラインで投球できるので、ストライク率が高くできると思う。投球ラインとしては、本日も外目から攻めるという作戦で、17枚目ぐらいに立ち位置をもってきて、5枚目ぐらいにちょい出しで投げていた。コントロールもよかったので、球速だけ気をつけて投げる感じで、それでも多少のスピードダウンがあっても手前のオイルに滑って、ポケットに入れることができ、連続ストライクが取れた。

アメリカンの場合の連続ストライク

途中から、ボウリング仲間とアメリカンで投げ始めて、2ゲーム目に連続8連続ストライクとなった。片方のレーンは、ある程度、ストライクラインを掴んでいたが、もう一方とかなりオイル状態が異なっていて、そのレーンは外目まっすぐ作戦にした。13枚目ぐらいの立ち位置からまっすぐに縦回転多めで投げる感じになる。こっちのレーンは、手前から徐々に曲げていき、ポケットをつくというラインになる。

どちらのラインでも共通しているのが、10枚目ぐらいにフッキングポイントがあって、そこまでのボールの出し方の違いになる。10枚目付近のドラインゾーンでしっかり曲がりがでると、入射角度が十分になるので、ポケットヒット時に、ストライクになる確率があがるというのが、自分の投球の特徴だと思う。

左右で投げているラインが異なるものの、それぞれのレーンでここに投げればストライクというラインがわかっているので、連続8個までもってこれたということになる。

また、1ゲームの中で、手前のオイルが削れてこなかったというオイル量も連続ストライクが出せている理由になる。

まとめ

ボウリングはスコア計算上、連続ストライク数が多ければ、高いスコアになる。その意味では、いかに連続してストライクを出すのかが、高スコアを出す上では重要になる。投球の安定性や、球速、コントロールなど、自分に起因する技術と、レーンコンディションや、利用しているボールなど、条件が決まっているものの両方が噛み合って、連続ストライクが出せる。

技術だけで、どんなレーンでも対応できる人もいると思うけど、それは球速、回転の多さや、コントロールがとても精度が高いとか、技術レベルが相当に高くないと難しい。

一方で、レーンコンディションにあった適切なボール選択と、ライン選択ができれば、何ゲームに1回とかであれば、高スコアを出せるチャンスは、誰にでもあると思う。技術も大事だけど、レーンコンディションによって、どのラインが自分はストライクが出やすいのかというのを分析していくのも有効だと思う。