ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボールがよく曲がる日

同じように投げていても、とてもよくボールが曲がると感じる日がある。今日がそんな日だった。ボールの曲がり方としては、まっすぐにスキッドしていって、ドラインゾーンでブレーキがしっかりかかって鋭角に曲がってくる感じである。ストライクが取れるととても爽快感がある。

ボールがよく曲がる理由

一番大きい理由は、レーンコンディションになる。本日投げていたレーンは、42フィートのハウスコンディションなのだけど、手前、中盤にしっかりオイルがあり、ドラインゾーンがしっかりクリーニングされていた。

このドラインゾーンがしっかりクリーニングされているかという点が割と重要で、メンテマシンの拭き取りが十分にできているかなど、日によって差がある。

こういうレーンだと、スキッド、フック、ロールの3段階でのスキッドが十分に出て、ボールのパワーロスなく、ドラインゾーンに到達し、ドラインゾーンでしっかりボールがレーンに噛んで、鋭く曲がる。

もうひとつの理由が、ボールがしっかりオイル抜きされているかという点になる。ボールがドラインゾーンでしっかりレーンに噛むかどうかは、回転数と、ボールのコンディションに大きく左右されるので、ボールはメンテナンスを十分にやっておいた方がよい。

本日の投球の状況

本日投げていたラインとしては、22枚目の立ち位置から7前目ぐらいまで出すようなラインになるが、そこからギュンっと鋭角に曲がってポケットヒットする。スピードも落ちないので、とてもよいピンアクションになるし、入射角もあるので、ストライク率が高かった。

ボールは今月にオイル抜きをしたパールのカバー弱めの対象コアのボールになる。カバーが弱いので、スキッドしてパワーロスなくドラインゾーンで曲がってくれた。

スコアとしては、最高で8連続ストライクまで出すことができた。

本日のハイゲーム

1フレからストライクが続いていて、これはパーフェクトも出せそうというぐらいであったが、9フレでやや意識してスピードが落ちてしまい、10フレ2投目もちゃんと出すという気持ちで投げたら出しすぎたという形で、268までとなった。

最近は外目から投げることを意識して練習していたのだけど、今日ぐらいドラインゾーンで曲がってくると、内に入って投げないと奥まで出しきれなかった。

まとめ

ボウリング場も毎日、レーンメンテナンスをしているのだけど、日によって、クリーニング状態にも差がでてしまうようで、こういうレーンにあたることは、月に1回あるかないかである。また、その日のボウリングの投球のフォームが安定しているかなども影響するので、気持ちのよいボウリングができたのは久しぶりに感じる。

最初に選んだボールがレーンにもあっていたことも大きくて、運の要素も一定ある。次にチャンスがあったら落ち着いてパーフェクトを目指したいと思う。