ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングの練習での成果と課題

年末であるが、朝からボウリング練習に出かけてきた。さすがにマイボウラーの人数も普段の週末に比べると少なく、空いていた。一方で24時間営業中なので、夜通しで投げている人も多く、ぎりぎりマイボウラーレーンのメンテナンスができるという状態ではあった。

本日のゲーム状況

空いていたこともあって、個人での練習で6ゲーム、ボウリング仲間とアメリカンで6ゲーム投げてきた。トータルアベレージ209で、前半も240アップが2回、アメリカンでも1回240アップができたので、結構、がんばれたと思う。

今月は、割と調子がよく、月間アベレージも203で、200を超えることができた。

自分の練習パターンからすると、月間のアベレージで200を超えるには、アメリカンのゲームで200を超えていくことが必要で、後半のオイルの削れがあるレーンでも安定してスコアを出せたことが結果につながった理由になる。

アメリカンのゲームのスコアメイク

アメリカンで投げていると、レーンによって、結構、オイル状態が異なっていることが多い。これは、個人練習で投げているラインが違うことが主な理由になる。

そんな中でスコアをまとめるには、ポケットにいくラインを見つけること、そしてスペアミスしないことが重要になる。ポケットにいくラインが見つかっても、オイルが削られていると、10ピンが残ったりも多くなるので、10ピンは確実にカバーしたい。最近、10ピンカバー率も90%を切ることはなくなったので、それもアベレージには大きく貢献していると思う。

それと、ここぞというときには、ストライクを繋げていかないと200を超えないので、ちょっとした曲がりの足りなさで10ピンタップしていうようなケースをアジャストして、ストライクを出すというのも、上達できてきた点かなと思う。

また、ボール選択も重要で後半のレーンでは、曲がりが強いボールをなるべく使わず、レーンの幅をあまり使わないようなラインで投げている。やっぱり、オイル状態が荒れてくるので、曲がりを大きくするのではなく、なるべく安定して進むラインを見つけて、まっすぐにフッキングポイントまで出していく方が安定するように思う。本日もそうなのだけど、カバーが中間からやや弱い非対称コアのボールであわせると、ストライク率もそこそこ高く、かつ、安定したスコアが打てる印象がある。

まとめ

ボウリングの練習をほぼ毎週やっているのだけど、ちょっとづつではあるが、上達してきているように感じている。レーンのオイル状態を読んで、適切なボールを選択しラインをあわせるという技術は、やっぱり経験が必要なのではないかと思う。今月は、通算でもストライク率は50%を超えていた。

球速や回転数はあまり変わっていないけど、スプリットもだいぶ減ったし、10ピンミスも減った。ただ、連続ストライク数が今ひとつ伸びないのが、少し気にはなっている。今月も結局、7連続ストライクが最高で、最近、9連続とかできてない。