ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ストライクを掴む苦戦のボウリング練習

本日のボウリング練習でも、キャリーダウンを強く感じるレーンだった。メンテマシンの調子がよくないのかもしれない。クリーニングをするためのシートの高さ調整があるのだけど、特に朝は、正しく調整できるメカの人がいないんだと思う。

ゲーム状況とアジャスト方法

なんとなくオイルが多いような気がしていたので、最初からソリッドのボールで投球しはじめた。最初の方のゲームは微妙に立ち位置を外にちょっとずつアジャストしてストライクがそこそこ出せた。一方で、4ゲーム目から立ち位置を外にしても曲がりが全然出なくなってしまい、これは、ソリッドのボールだったこともあり、手前のオイルをすっかり削ってしまったのだと思う。

そこで、ハイブリッドの少しカバーの弱めのボールに変更した。ねらいとしては、手前をスキッドさせつつ、バックエンドではちゃんとレーンに噛んでほしいということになる。

立ち位置をさらに1枚外に変更して投げてみると、手前で捕まることもなく、バックエンドでも曲がりが十分でるようになった。手前のオイルが削られてしたというのが正解だったようである。ここで本日のハイゲーム237が出せた。

その後のゲーム状況とスコア

6ゲームからアメリカンでボウリング仲間と投げ始めた。ボールは変更せず、ハイブリッドのボールのままであるが、自分が投げていなかった方のレーンが、思った以上にオイルが伸びていて、アジャストに苦戦した。投げるごとに、1枚づつ外に立ち位置を変更してアジャストしようとしてるだけど、ぜんぜん曲がりが足りず、結局、アジャストに、2ゲームの中盤ぐらいまでかかった。立ち位置でみると、もう一方のレーンと比較して、6枚も外だった。レーンの状況として、1、2枚外だよなと感じてアジャストしていたのだけど、外に移動してもオイルが多いと感じる状態で、早めにボールを外に出すという対策もやりはじめて、やっと見つかったという感じるになる。

アメリカンでは5ゲームをやって、200アップが3回、ハイゲーム233という結果になった。

全体のスコア状況

本日の練習10ゲームのスコアとストライク数は以下のグラフの通りで、全体としては、アベレージ208とまとまってはいる。ただ、4ゲーム目にソリッドのボールで手前を削ってしまってストライクが出なくなっていることや、アメリカンを開始した6ゲーム目からアジャストに苦戦していて8ゲーム目からストライクのラインをやっと掴めていることがよくわかる結果になっている。

 

スコアとストライク数のグラフ

まとめ

レーンの状況としてオイルが伸びてしまっていると、スコアが急激にダウンする。立ち位置での調整が限界に達していて、どうにもならない状態になることと、ボールがオイルに乗ってしまい抜けて、スプリットやバケットが残ることが多くなってしまいカウントダウンも激しいことが理由になる。

10ゲームはストライクは7個出せているのだけど、スプリットも2回あり、かつ、バケットも出てしまいカウントダウンが激しくピッタリ200にとどまってしまってる。