ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

7番ピンを倒すボウリング

昨日、7番ピンに苦労したので、今日は、とりあず7番ピンを飛ばすボウリングをしようと思って、カンタムイーヴォを投げてみた。このボールは、ダイナミコア2という最新のコアなので、ピンアクションで倒す作戦である。

作戦の結果

想定どおり7番ピンがポツンと残るということは、ほぼなく、薄めでもピンアクションで倒してくれた。やっぱり、ダイナミコアは凄いということなんだと思う。

ちなみに、投げているレーンも一緒なので、普通に投げると7番ピンが残りやすい状態になっていると思う。たぶん、これはピンオフセットの問題もあるように感じる。

スコアの結果

7番ピンは飛んだけど、スコアは全然よくなかった。199がハイゲームとなっている。ソリッドのボールなので、レーンに噛んでくるので、少しのコントールミスでストライクにならず、ダブル以上がなかなか続かなかったという結果になる。ボールがあっていないわけではなく、自分の実力である。

レーンは結構、オイル多めであったが、その分、伸びてしまうのも早く、あわせらずにカンタムの出番終了となった。

その後、ハイブリッドのボールを投げて、外からまっすぐ目に投げて手前から少しずつ曲げる作戦で、入射角度を出しつつ7番ピンを飛ばして、4thまで出して、ハイゲームは235となった。

その後は、7番ピンを意識しすぎなのか10番ピンも多く残って、ストライク率も40%に届かないという状態で終了となった。

投球の分析

レーンの状態からすると走ってキレるボールで外に出して戻すのが一番、ストライク率は高そうである。

それがわかりつつも、後半にハイブリッドのボールで外からせめてみたのは、それでどの程度、対応できるかを確かめたかったというのもある。

入射角度をつけないと、7番、もしくは10番が残りやすいので、自分の投球のそこそこの回転で、外からポケットをついたときにストライクになるのかを確かめたということである。

結果は、ある程度、球速をおとして投げれば、飛ぶけど、普通速度で投げると10ピンが残りやすいという状態であった。

球速を落とすと、コントールミスの影響が大きくなってしまうので、やっぱり高スコアを出すのは難しいレーンであるという結論である。

こういうレーンだと、手前を走らせるボールを使って投げるしかないなと思った。

まとめ

ダイナミコア2はやっぱりいいピンアクションをするというのは、確認できた。ダイナミコア1もよいので、薄めでのストライク率は確実に向上すると感じる。

このレーンの対策は、前半はカバー強めで走って曲がるボールでやや内からせめて、後半は、カバー弱めで走るボールで外から攻めるという対策になってしまうなというのが結論である。

後半に内から外に出し戻しをすると、自分の回転だともどりがあまくなってしまうし、絞って投げると入射角度が足りずに、端っこのピンが残ってしまう。

そういうレーンであるということが、1ゲーム以内で見極められるようになりたいなと思う。