ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングの連投は2日ぐらいがよい

夏休みシーズンでもあり、連日ボウリングをやりに行くという人もいるにはいると思う。特に練習してて、少しでも上達しようとか、上達するのが楽しいという時期だと頻繁にボウリングに出かける人もいる。

一方で、連投は指や体の負担も大きいので、2日ぐらいがいいのではないかという話を書いてみたい。

連投で上手になるか?

たぶん、ならないと思う。スポーツ全般に言えることだと思うけど、体が覚えるまでに一定のお休みの期間があった方がよい。そして元気いっぱいでまた次の練習という方が結果的に上手になる速度があがると思う。

一方で、週1回だけだと、ちょっと少なすぎかもしれず、前回、覚えたことを思い出して終わるということにもなりかねないので、連続2日とか、週に2回ぐらいのペースがいいように思う。

連投での負担

3日以上の連投をしていると、自分は親指のサイズがかなり太くなってしまう。1日に何ゲームをやるかにもよるが、10ゲーム前後だとすると、3日目は、インサートテープを2枚は剥がさないといけないような状態である。

指への負担が大きくなってる状態で、練習を続けてもいい投球はできないかもですということで無理はしない方がいいかなと思う。

一方で、プロテストとかを見ると、1日15ゲームで4日間の連投というスケジュールだったりする。

指への負担とか、体への負担も高いハードルではあるが、上手になってくると、たぶん、あまり力まずに投げれるようになるとか、あるんだろうなと思う。

プロテストに合格している人は若い人が多いということもあるので、若さでカバーしている部分もそれなりにあると思う。

また、親指の太さは、擦れたりしてむくむとかもあるが、そのサイズでサムホールをあけて、その上で、インサートテープで調整している人が上級者では多いので、なんとか4日間は投げ続けるということをやっているのかもしれない。

普通の練習で4日間の連投は、オススメしない。

1日のゲーム数

似た話で、1日で何ゲーム練習するのかという話であるが、初心者であれば3〜4ゲーム、中級者以上で、6〜10ゲームぐらいなのではないかと思う。

たまに、30ゲームやっている人とかを見ることもあるが、練習なんだか、運動としてだけやっているのかよくわからないなと思う。

レーンのオイル状態の変化もあるし、1投1投、考えてフォームのチェックをして投げていたら、結構、疲れるので、多くても10ゲームぐらいがいいのではないかと思う。

投げ放題で投げていると、料金は一緒だったりするので、つい、いいスコアが出るまでがんばるとかやってしまいがちであるが、たまたま出たハイスコアよりも、いい投球ができているかに集中した方が上達は速いと思う。

まとめ

夏休みシーズンということもあり、連投について書いてみた。自分の夏休み予定としては、2日やって1日休んでまた1日行くぐらいのペースで考えている。

これも量としては多いと思うが、せっかくの休みだし、別のセンターにボウリング仲間と一緒にいって投げよう計画とかも含まれている。