ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボウリングはマッチゲームもおもしろい

ボウリングでプロの大会とかだと、決勝戦からマッチゲームになるものもある。普段のボウリング練習でもスコアを競いあって勝敗の結果で、一喜一憂するというのがあるが、マッチゲームとして意識してゲームをやるとおもしろいよという話を書いてみたい。

マッチゲームのやり方

1つのゲームでスコアの勝敗が決まって勝った人が次にコマをすすめるというのが、プロの大会とかであるケースになるが、一般の人がやる場合には、これから3ゲームで勝負というような感じでやるとよい。

3ゲームだと引き分けがないから、勝敗がつく。2つ連続で負けちゃうとそれで終わってはしまうが、そこはがんばりたいところである。

ゲームを公平にやるために、アメリカン方式で2レーンで交互に投げる形にするとよい。

マッチゲームのおもしろさ

相手のスコアによって戦略が変わってくるという部分が通常と違うおもしろになると思う。また、相手がストライクを連発したりすると、こっちも出さなきゃと意識するので、緊張感も出たりして、結果をより重視する投球になる。

1投、1投集中して投げるので、レーンの状態や、コントロールもいつもよりも慎重になったり、ゲームとして対戦となるとまた、違う緊張感があったりしておもしろい。

自分はリーグである意味、マッチゲームになってる部分もあるので、そこでは、3ゲーム投げたら2勝はしたいという意気込みで投げている。相手がスペアミスしたりすると、なぜか、こっちも安心してしまって、スプリットになってしまうとか、ミスの連鎖があることも多く、マッチゲームだからだなと思うこともよくある。

相手より1点で上回れば勝ちなので、ロースコアで対戦しているときもスプリットがでても確実に多い本数を倒しにいくし、ここでスペアなら勝ちとなれば、無理に厚めとかのポケットは狙わずに投げて競り勝つということもある。

この辺の戦略は、人によっても違うので、最初からストライクを重ねてリードが先行しないとメンタルでやられちゃう人とか、いろいろいるので、その辺もおもしろいなと思う。

まとめ

普段からスコアを競ってる雰囲気でやってることが多いと思うが、あらためて、マッチゲームとして3ゲームやろうとかすると、また違ったおもしろさがでてくるので、機会があったらやってみてほしいなと思う。

ちなみにプロでもマッチゲームが得意という人と苦手という人がいるようで、相手の投球をまったく見ない、スコアも見ないで自分の投球だけに集中している人もいる。

自分は相手のラインもみてレーンの変化状況や、調子に乗ってるのかなどもみつつ、言葉でゆさぶったりして遊んでいる。