ボウリング大会に向けて事前準備をして結果、どうなったのかという話を書いてみる。
結果としては、勝利者賞は取れたが、スコアはスクラッチでアベ190と、いま一歩だった。
オイルパターン
事前に44ftだろうと思っていたが、42ftだった。まあ、簡単になったという感じである。
ボール選択
第1候補のボールだと曲がりすぎると思ったので、第2候補のハイブリッドのコアが強くないボールを選択した。
練習ボールで一応、両方投げてみたが、予想どおりの状況だったので、ハイブリッドのボールでゲーム開始。
ゲームの状況
1,2ゲームは、ストライクのラインが狭く、ターキーまではできたが、後半にかなりオイルが伸びてきて、薄く入ってスプリットなどが出始めて、難しくなってしまった。
原因は、一緒のボックスで投げていた人が、回転が少なくスピードのあるボールを外からまっすぐ目に投げていたので、その影響になる。
3ゲーム目から、第一候補のボールで、伸びたオイルに負けずに曲がるようなラインで投げた。予想どおりしっかりレーンに噛んでポケットをつくことができたが、7−10が2回も出てしまい、スコアも伸び悩んでハイゲームも205どまりとなった。
プロは、調子がイマイチだったようで、マイナスで終わってしまい、棚ぼた的に勝利者賞が取れた。
課題
大会での課題は、スプリット、10ピンがある。今回、7−10が2回というスプリットともう1つあるが、全部、左側のレーンだった。
左側のレーンの方が少し遅かったので、出し戻し気味になげていたんだけど、結果、ボールの勢い不足が起こってしまったことが原因になると思う。
もう少しスピードを入れて投げるか、絞ったラインをもう少し練習する必要がある。
10ピンミスも2回あって、これはどちらも右側のレーンだった。右側のレーンの方がボールのリターンがあって、左側に立ちづらく、なんとなく投げにくい印象がある。
コントロールとしてスイングと助走のバランスがあってないときにミスをしてしまうので、もう少し安定して投げられるように練習を積んでいきたい。
まとめ
ボウリングの大会準備から振り返りまで2日連続で書いてみた。ボール選択は、準備の段階から実際の練習投球、ゲーム状況からしても想定どおりだった。
一方で、ストライクをもう少し出せるようなレーンだったようにも思い、技術が足りないことを痛感した。ボールの回転、スピードについてバラツキがまだまだあるので、練習を積んでいこうと思う。