ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ボールの特性の違いを理解した練習

少し前にソリッドの割とカバーの強いボールを購入したけど、通常のハウスコンディションだと使えないので、ロッカーに保管かもという話を書いた。

実際に2,3回投げてみて、ストライクへ幅のあるラインを見つけることができず、レーンに噛んでしまって扱いづらさを感じたのであるが、それは、自分の技術が足りないだけなのかもと思い直しつつある。そんな話を書いてみたい。

ボールの特性による投げ分け

通常は、レーンのオイル状態にあわせて最適な特性のボールを選択するという方向のアプローチになる。オイル量が多い、もしくはロングのコンディションであれば、ヘビー用のソリッドのボールを使う等である。

一方で、通常の42フィートのハウスコンディションでいろんなボールが使えないかというと、そうでもない。

投げるラインを変えたり、回転軸を変えたりすることで、ストライクを多く出す投球は可能なはずである。一番、自分が投げやすい投げ方やライン取りにはならないかもしれないが、いろいろな方法で投げれる練習には意味があると思う。

ボールの特性に応じた練習

現状だと、パールで走ってとても曲がるボールと、ソリッドのカバー強めのボールの2つを使いこなすというテーマで練習をしようと思う。

パールのボールは、ハウスコンディションにあった選択のボールになる。オイル少なめなので、複数のラインで幅のあるストライクコースが取れると思う。ただ、ちょっと曲がりすぎるという印象もあるので、3−6−10とか、2−8が残ったときの精度を上げることが課題になる。

これは、ライン取りでカバーできるような気もしているが、まだボールに慣れていないところもあるので、少し練習して、難しそうであれば、縦回転強めで投げるか、3−6−10とかはスペアボールで取るという選択をするかもしれない。

ソリッドのボールは、ハウスコンディションだと中からオイルを使って投げるラインを選択することになる。このラインで精度よくポケットをつく練習をまずはしたいと思う。

その後、縦回転強めでまっすぐ目のラインなど、絞りぎみのラインでの練習をしようと思う。

パールでもソリッドでも出てくるのが、縦回転強めの回転のかけ方になる。これは、別のところでも書いたけど、通常のリリースとちょっと違うことをしないといけないので、応用的な技術になるが、それを安定して投げれるように習得しないと、次のレベルにはいけないのかもしれないと思って、取り組むことにしたいと思う。

まとめ

週末に向けてボウリングの練習テーマを決めるということは、上達していく上でやった方がいいと思うことの一つになる。1週間で身につけられるわけではないので、2,3週にわたって練習することになると思うけど、とりあえず、土曜はソリッド、日曜はパールで練習してこようと思う。