ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

すーちゃんレーンで投げてみた

ラウンドワンの大仲純怜プロの監修レーンができて、各店舗で投げれるようになっている。早速、投げてみようということで投げてみたという話になる。

すーちゃんレーンの特徴

41フィートのやや短めで、中央のオイル幅がやや狭く、外は段々になっているので、比較的曲がりそうというレーンコンディションに見える。

すーちゃんのひとことによると、幅も広く感じるが、内ミスは超危険とのこと。おすすめは5〜8枚目をまっすぐドン!だそうである。

実際に投げた感想と結果

最初は、パール系のキレるボールで中から外に出し戻しのラインで投げてみた。41フィートとやや短めなので、ドライゾーンでぐいぐい曲がって収拾がつかなくなるかと思いきや、意外とスキッドして、いい感じに曲がってポケットがつける。

中央のオイルがそれなりに厚いようで、しっかりと出し戻しもできる。ただ、内ミスすると曲がりすぎて裏までいってしまうので、オイル使って外に出していくことがポイントになる。通常のラウンドワンのロングパターンと攻め方的にはかわりがないが、それよりは幅が狭く感じた。

次に、すーちゃんおすすめの5〜8枚目をまっすぐドンもやってみた。今度は、パール系の曲がりの少ないボールで、縦回転強めでまっすぐに投げると、手前のオイルにのってスキッドして奥でちょいっと曲がってポケットがつける。5〜8枚ぐらいの間であれば、幅も感じるので、この辺にまっすぐ投げていれば、ポケットにボールが吸い込まれる感じである。

オイルでスキッドしているのでピンアクションもよく、確かにおすすめのラインなんだろうと思った。このラインで本日のハイゲーム214を出せた。

その他の感想

オイルが削れてなくなるのが早い。最初の出し戻しのラインは2ゲームが限界で、3ゲーム目になると奥まで出ていかなくなった。中間でボールが捕まってしまい、曲がりはじめてしまう状態だった。中央のオイルが狭いので、すぐにボールで削れてしまうのだと思う。

また、外に出しすぎるとロールアウトぎみになり戻ってこないので、5枚よりは内にフッキングをもってくるように投げる必要がある。

隣で一緒に投げていたボウリング仲間は、高回転なので、どんどん内に入っていたが、後半は、投げるところがないという状況に見えた。中間でボールがレーンに噛んでしまう状態で、ボールに勢いがつかないのである。

自分は、4ゲーム目から外からまっすぐドン戦法にして投げたのだけど、5枚付近から内に1ゲームごとに、どんどん寄ってきて、最後の方は、15枚目ぐらいをまっすぐに投げていた。オイルがあれば、まっすぐにスキッドしていくので、回転軸の向きで曲がり幅をコントロールする技術が必要そうに思った。

15枚目ぐらいではほぼ縦回転で投げている感じだった。その後、投げれるラインがなくなってしまったので、5枚目よりも外も使ってみたが、しっかりとローテーションを入れて投げると、ゆるやかに曲がってポケットをつけれたので、一応、使えるラインである。外までちゃんとオイルは入っているようで、最後の最後にはこのラインで投げた。

まとめ

本日はメンテ後から10ゲームほど投げたが、8ゲーム目ぐらいでボールをスキッドさせることができるラインがほぼなくなってしまった。もともと中央のオイルの幅が狭いので、なくなってしまうのも早いのだと思う。ディープインサイドは試さながったが、投げれるとしたらそのラインしか残っていないと思う。そういう意味では1日の時間ので見ると、朝イチ以外は、このレーンで高スコアは出すのはかなり難しいのではないかと思う。