ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

チャレンジマッチに参戦

久しぶりにチャレンジマッチに参戦してきた。順位はしょぼかったけど、200アップもできたし、飛び賞がもらえたので、機嫌はよい。笑

チャレンジマッチのおもしろさ

なんと言っても、プロの投球が間近で見られることかなと思う。プロボウラーが2人参加している豪華な大会だったので、同じボックスにはならなかったが、隣のレーンで投げていたので、観察していた。

プロと同じような投球はできないけど、観察していると気づくこともあって、毎回、勉強にはなる。

プロの投球で気づいたこと

一つは、腰の高さで、スライドに入る一つ前の踏み出しまで、腰が高いなと思った。なるべくボールを高く上げて、そのエネルギーを使うということと、助走の途中で無駄に上下しないことで安定した投球につなげていると思った。

もう一つは、ヘッドピンヒット率が100%なのはもちろんだけど、残っても1ピンだなということ。自分もたまたまヘッドピンヒット率は100%だったのだけど、8本だったり7本だったりしていて、ボールの力強さと正確さに差があるんだなと気づいた。

プロのスコアはやっぱりすごい

2人のプロともだけど、全ゲーム200アップだし、アベレージでも220を超えている。ハウスコンディションなのでプロにとっては簡単なのかもしれないが、本当に1、2投でストライクを出すラインを見つけてしまう。そして、つなげたいと思ったら、ダブル、ターキー、フォースとストライクをつなげてくる。

ほぼ練習投球もしてない状態で、立ち話しとかをしててゲームが始まると1ゲーム目の3フレぐらいからは、ずっとストライクを出すような感じである。

それでも、たぶん、本気では投げていなくて、たまたまミスをしてしまったとかあると、ダブル以上で取り返すというような力の入れ具合という感じである。

それと、ストライクになる確率が高い入射角度でポケットヒットさせていることも印象的だった。だからポケットに入れば、ほぼストライクになる。

レーンのコンディションの変化は、プロの投球スピードと回転からすると、誤差ぐらいにしかならないのだと思う。

まとめ

チャレンジマッチに参加していると毎回思うのが、歓談時間を作るためにストライク出しているような気がする。プロがストライク出すと、次にプロの順番がまわってくるまでに時間がかかるから、その間に、他のレーンまで歩いていって、話をしたりしている。ファンサービスがすごい。

同じボックスに入ると、話をする時間がもう少し作れるのだけど、それでも全員に一声は、かけるという気遣いもあって、スコアも出しちゃうんだからすごい。

2人のプロともシードプロなので、プロの中でもトップクラスでもあるが、先月、今月と大会が続いている中のチャレンジマッチで投げてくれるのはありがたい。機会があれば、プロボウラーと一緒に投げる大会に出てみてほしいなと思う。