ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

大会で投げるボールの選択

センターで開催されるチャンジマッチや、リーグでは、レーンコンディションが一般なハウスコンディションが多く、それにあいそうなボールはおのずと決まってくる。

新しく購入したボールや、気分によって使うボールを決めているのであるが、どういう選択をしているかという話を書いてみたい。

ハウスコンディションにあうボール

基本としては、やっぱりパール系のボールを選ぶ。アメリカンで投げるので左右のオイルコンディションの差もあるので、あまり激しく動くボールというよりは、対称コアのボールで、奥でまるく曲がるボールにする。カバーは、ミディアムドライの弱めのボールにすることが多い。

その日の気分によっては、ハイブリッドのボールも選択するが、ソリッドを使うことはほぼない。ソリッドでもカバーの弱めがあれば合わせられるとは思うが、自分が現在もっているボールだと、ヘビーからミディアムぐらいになってしまうので、さすがに3,4ゲーム投げるのは厳しい印象がある。

ボールチェンジはするか

ほぼしない。練習投球で投げてみて、オイル量が多い、少ないは感じるが、ラインであわせることしか考えていない。

3ゲーム目ぐらいで、奥が伸びてきたりすると、少し強いボールに変えることはなくもないが、よほどでないとボールチェンジはしない。

ボールであわせた方がストライク率が高くなるかもしれない状況はあるにはあるが、アジャストに1,2投、必要になってしまうことが多いし、そのボールのラインが荒れている可能性もあるので、冒険しない感じで投げている。

スコアがまったく出てないとかだと、最終ゲームの1個前の10フレで投げてみて、最終ゲームは、別のボールを使うということはあるというような感じである。

まとめ

自分の場合、最初からこのボールで今日は投げようと思ったら、それしか使わないというのがほとんどになる。

どうにかしてそのボールでストライクを持ってくるラインや、スピードを見つけるということをしている。一方で、最初に投げるボールをどれにしようかというのは、割と悩む。

前回の大会でスコアが出たボールを使うか、最近、練習でよく投げているボールを使うかとかになる。

パールのボールだけでも、4個ぐらい1軍にいるボールがあるので、順番に投げていくというのもあるのかもしれないが、結局、一番、信頼の厚いボールを選択しているなと思う。

それと、投げたいなと思うラインというのもあって、そのラインで投げてストライクが出るだろうというボールを選択することもある。今日は外からまっすぐ目に行こうと思ったら、ハイブリッドのボールで10枚目ぐらいを攻める等である。最初に選んだボールでスコアが出るときもでないときもあるので、なかなか難しい選択である。