ここにこの速度で投げればストライクになるという状態になる日がたまにある。今日は、そんなことを感じる日だった。
たぶん、レーンのオイル状態と自分の球質があっているということなんだと思う。そんな話を書いてみたい。
ストライクが出やすい日のレーン
レーンの状態としては、ドライゾーンでしっかり曲がりがでる状態になる。これはレーンメンテナンスで、しっかりオイルが拭き取られているとか、ひいてあるオイルも伸びてしまうほど、多くないとう条件かなと思う。
また自分の投球の安定性とはあんまり関係がないような気がしていて、どちらかというとボール選択が適切で、レーンにあっているということが重要かなと思う。
本日はハイブリッドの対称コアのボールで、ちょうど、ここに投げればストライクになるなという感じになった。
ストライクが出やすい日のライン取り
自分としては、ちょい出しか、ストレート気味のラインで投げてポケットに入るようなラインであることが多い。このラインが比較的得意ということもあるが、球速をある程度あげて、一定の速度で投げられるということの方が大きいように思う。
ボールのカバーの強さは、中間ぐらいになる。球速をあげているので、手前をスキッドして、中盤ぐらいからじわっと曲がって、ポケット付近でクイッと曲がってストライクになる。
球速をあげているので、ピンアクションもよく、かつ、食い込んで曲がってくれるので、ポケットに入ればかなりの確率でストライクになる。
球速をある程度あげる意識で投げると、スピードも安定しつつ、かつ回転もよくかかる印象がある。たぶん、腕をしっかり、振り抜いているからだと思う。
ストライクが出やすいときに思うこと
ここに立って、ここを狙って、しっかり投げたらストライクだなという感覚になる。しっかり投げるのだけど、助走とスイング中に、力まないことを意識しつつ、助走速度をあげつつ、投げている。
そんな日は、そこに投げ続ければ、パーフェクトも出るんじゃないかぐらいストライクがあっさり出る。そういうときは、ストライク出すのは結構、簡単だなと思ったりしてしまうが、そんな日は滅多にない。
だいたい、アジャストしつつも、もって3ゲームぐらいでレーンが変化し、この入れ食いのような素敵なレーンは終了してしまう。
上級者のボウリング仲間をみてると、こういう状態で常にゲームをやっている。本気だすと、250以上、つまり8個以上はストライクを出してくるし、パーフェクトもときどき出している。
ストライクにならないときは、レーンのオイル状態が変化して10ピンが残るというようなケースか、投げミスだけになる。レーン変化にも追随して立ち位置を変更してストライクを続ける技術が高い人は、ハウスコンディションでやっている場合、簡単なんだろうと思う。
まとめ
ここに投げればストライクというラインがあったにも関わらず、連続ストライクは4個まででしか続かなかった。ストライク率は、50〜60%だったと思う。ビッグゲームやパーフェクトを出そうとすると、60%以上はほしいので、こういうレーンにあたったにしては、イマイチだったかもしれない。
一方で、気持ちのいいストライクが出させたので、気分的には爽快であった。ここに投げればストライクという状態なので、そのとおりに投げられて、パコーンとピンが弾け飛んでストライクが出せると気分もよくなる。