ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

冬のボウリング

だんだんと寒くなってきて、もうすぐ冬になる。外は寒いけど、ボウリング場の中の室温はだいたい一定になっているので、ボウリングをしていると暑く感じるという状態になる。

今回は、冬のボウリングについて書いてみたいと思う。

ボウリング場の室温が一定な理由

実際に調べたわけではないので、ちょっと違う可能性もあるが、たぶん、以下の2つの理由があると思う。

  • レーンのオイルのコンディションを保つため
  • ボウラーが半袖で投げれるようにする

レーンのオイルは温度、湿度によって、蒸発ぐあいとか定着ぐあいが変わってしまうと思う。その変化を最小限にするというのが一番の理由だと思う。

同様にアプローチ(助走する床の部分)も湿度の影響は一定あると言われていて、雨の日とかだと、アプローチが滑りづらいと言われたり、入り口付近で外気が入ってくるレーンやアプローチは他と変化が違うと言われている。

ボウラーが半袖で投げても寒くないようにするというのは結果的に設定温度がそうなっているだけかもしれないが、肘に袖がかかっていると違和感があって投げづらいというのはあるので、プロも常に半袖で投げているし、マイボウラーの人もだいたいは半袖で投球している。

冬のボウリングの服装

設定温度が少し体を動かすと半袖でちょうどよいとなっているので、冬に外からボウリング場に入ってきて、上着をぬいで投球したとしても、結構、暑いと感じるのではないかと思う。

そういう意味では、伸縮性の高いシャツ一枚になって投げれるような重ね着を意識した服装で出かけるのがよいと思う。

自分はどうしているかと言うと、ボウリング用の半袖のシャツの下に、長袖のスポーツ用のインナーを着ていることが多い。12月ぐらいになってきたら、その服装に変える予定である。

11月ぐらいだと、右手だけアンダーアーマーを装着して、寒さ対策をしている。

冬のボウリングは普段と何か違うか?

自分が投げている限り、夏と比較すると、投げやすいかもしれないという感想になる。基本的には室温も一定にしているので、変わらないはずでもあるが、湿度が低い方がレーンのオイル状態がより安定するのか、スコアは高くでるという傾向が自分にはある。

混雑状況をみると、夏よりも混んでいる。これは寒いから屋内で遊ぼうということがあるのだと思う。特に12月からの混雑は年間でももっとも多い時期になると思う。

まとめ

冬にボウリング場に行く機会がある人も割といると思い、最初から意識した服装で行かないと、暑くてかなわなんとなってしまうと思うので、そんな話をこの時期に書いてみた。

また個人的には、スコアが高くでるような気がしているので、高スコアを出したいと思っている人にも冬はオススメのシーズンだと思う。