ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

ハウスボウラーが投げた後のレーンの練習

本日のボウリング練習は、ハウスボウラーが投げていたレーンにあたってしまったらしく、7番ピンのスペアが難しいコンディションだった。そんな中、カバーの比較的強いボールでハイゲーム268が打てたので、がんばったと思う。

レーン状況とボール選択

朝一番から投げているのだけど、レーンメンテナンス後でなく、昨晩にメンテナンスをやった後、複数の人が投げたレーンだった。アプローチチェックにとことこと歩いていくと、アプローチにボールが落ちた跡がいくつもあり、ハウスボウラーが投げていたのではないかと思う。

マイボウラーレーンに入ったとしても、夜間は一般のハウスボウラーも投げることもあるので、それなりに混雑していたのだと思う。

中のオイルはあるだろうと、強めのカバーのパールのボールで内から投げてみると、思った以上にボールが進み曲りもゆるやかに感じる。中央のオイルもあり、外は、ややオイルが伸びているという状態に感じた。カバーが強ければ、外も十分もどってくる感じだったので、立ち位置を外に移動して、15枚目ぐらいからちょい出しで投げる感じでストライクのラインがあった。レーンのオイル状態からやや内ミスがきくという状況で幅を感じることもでき、8個ストライクを続けて268のスコアを出すことができた。

7番ピンのスペアが難しい

このレーンの最大の問題は、7番ピンが残ると、ボールがぜんぜん曲がらない状態だったことである。どうも、ハウスボウラーが投げていたラインが、中央より左に立ち、斜めにまっすぐに投げていたみたい。もしかすると左利きなのかもしれない。そのため、左側のオイルが中央に向かってキャリーダウンしていて、中央から左のドライゾーンがほぼボールが曲がらないのである。

バケット残りのスペアも結構難しく、中央で曲がらないので、結構手前から曲げて、直進的にボールを進ませないといけない感じだった。

こういうときは割り切って、スペアボールでスペアを取る方法もあるのだけど、たまに、こういうレーンになることもあるので、立ち位置を通常よりも外にしてややクロスぎみに投げるという練習をしつつ、投げてみた。ボールによって曲り幅は予想できるのだけど、思った以上に、オイルに滑って曲がらない状態で、7番ピンのミスを結構してしまった。後半はさらにカバーの強いソリッドのボールに変更して、その場合は、さすがにレーンに噛んでくれて、ミスはなくなった。

まとめ

ボウリング場は週末は24時間営業なのだけど、メンテナンスのスタッフの人手不足もあり、たまに、夜のうちにメンテナンスしていることがある。そうすると、週末の夜間は一般ボウラーで満員になることも多いので、マイボウラーレーンであったとしても、レーンのオイル状態が不規則な状態になってしまう。

まあ、仕方ないのだけど、こういうレーンだと外も伸びてしまっていることが多いので、カバーの強いボールで内から攻めるというのがよいと思う。周りを見渡しても、外を使っているマイボウラーは結構苦戦していた。