本日のボウリング練習で、2ゲーム目ぐらいからキャリーダウンが感じられる状況で、なんで、こんなにオイルが伸びるんだと思いながらもボールチェンジして外から投げてみたらうまいこといったので、そんな話を書いてみたい。
本日のスコアグラフ
本日のストライク数とスコアのグラフは以下のようになっている。
アベレージ212で、ノーミスゲームも5回できているので、最近ではかなり上出来のスコアになる。
1ゲーム、2ゲームとぎりぎり200アップできたものの、2ゲーム目の中盤あたりからキャリーダウンが感じられるようになってきて、奥での曲がりがあまくなってきていた。
オイル量がそこそこあったのだと思うが、伸び過ぎだよと独り言をつぶやきつつ、3ゲーム目で、2枚ぐらい外に立ち位置を調整して投げるも、もはや、ボールの表面がオイルでテカテカしてきて、曲がらない感じがしたので、4ゲーム目でボールチェンジした。
最初に投げていたのは、表面ポリッシュされているハイブリッドの弱めのボールで、チェンジしたボールは、表面がやや曇っているハイブリッドの高慣性のボールになる。
ボールチェンジ後、立ち位置的には、さらに2枚、外に変更して、少しスピードを落として投球してみたところ、幅の広いラインが見つかって、5ゲーム目に本日のハイゲーム267ができた。
キャリーダウンの対策
本日の対策は、ややカバーの強い高慣性のボールに変更して、外目からちょい出しで手前から曲げていく作戦になる。手前にオイルがしっかりあるので、スキッドも十分でカバーが強いので、キャリーダウンに負けずボールが反応してポケットをつくことができた。ここで高慣性のボールというところもひとつのポイントだと思っていて、奥までしっかりパワーを温存して走らせているので、キャリーダウンに負けずに曲がってきてくれていると思う。
その後、7ゲーム目からは、ボウリング仲間と、アメリカンで一緒に投げていたのだけど、ここで、ボールは変更せず、外からまっすぐドン作戦に変更して、スピードを入れて、凸型の段々に添わせてじわじわと曲げることにした。
ちょい出しで外に出すと微妙なレーン変化で動きが変わってしまうので、多くの人が投げる場合には、スピードを入れた方が安定するという判断になる。
作戦が功を奏して、両方のレーンでストライクを続けて出すことができて、244まで打つことができた。
まとめ
2ゲームとかでキャリーダウンしてしまうのは、早すぎという気もしてて、たぶん、センターで利用しているオイルのせいなんだと思う。
自分の回転数だと内から外に出しても、キャリーダウンしているところで十分な曲がり幅がでないので、ちょい出しで手前から転がすか、まっすぐに投げて手前からゆるやかに曲げるという対策になり、それが今日はちょうどはまったという感じになる。
アメリカンで一緒に投げていたボウリング仲間はパール系のボールを使っていたが、スコア的には苦戦していた。
ソリッドのボールでも本日のオイル量だったら対応できたような気がするが、やっぱりオイル状態にあわせたボール選択は重要なんだなと思った。