ボウリングのすすめ

ボウリングの面白さや上達のコツなど紹介

10日ぶりのボウリング

通常、毎週末にボウリングしているのだけど、先日、風邪をひいてしまい1週飛ばしてしまったので、10日ぶりにボウリング練習してきた。

日数が空いたこともあるけど、風邪ひいて寝込んでいたので筋力も少し落ちてしまった影響もあって、なかなか難しかった。

本日のスコアの結果

アベレージ188、ハイゲーム227という結果だった。ストライク率は45%で、スピードの乗ったボールはあまり投げれなかったけど、ポケットをつくことは比較的できたので、力が抜けていたことが逆によかった部分もあって、まとまったスコアになったように思う。

久しぶりのボウリングで感じたこと

たかだか10日ぶりぐらいなので、そんなにブランクを開けているわけではないが、下半身の踏ん張りがきかないなと感じた。

助走しているときに、スイング中のボールの重さに負けて、足元がややふらふらすることがあった。腕の筋力は落ちていなそうであるが、下半身の筋力が落ちてしまったのだと思う。ボウリングの投球の安定性は、下半身で作っていると言っても過言ではないので、ストライクが続かない原因の一つがここにあったのではないかと思う。

また、サムホールも、かなりゆるかった。インサートテープを追加で3枚貼って、調整したけど、前後はそれでいいとしても左右にもスキマがそれなりにあって、なんとなく、心もとないなと思いながら投げていた。週に2回程度投げていると、皮が厚くなっている状態が通常状態になっていたのだけど、10日もボールを投げないと、すっかり細くなってしまう。

本日もいつもの練習と同じぐらいのゲーム数をやって、10ゲーム目ぐらいからやや疲れを感じたけど、体力的には問題なかった。

10ピンのカバー率

スペアボールのサムホールも調整して投げたので、コントロールの精度が心配であったが、10ピンも90%以上のカバー率だったので、ここは問題なしだった。

久しぶりに投げると、10ピンのカバー率が悪化することが多いなという印象があったのだけど、だいぶ練習していたので、すっかり、10ピンは克服できたのかもしれない。

まとめ

スポーツ一般に言えることとして、ある程度の期間のブランクがあると、もとの調子に戻すまで結構な時間がかかる。ボウリングでの経験だと、1ヶ月やらない期間があったりすると、もとの調子に戻すまで3ヶ月ぐらいかかったことがある。

10日間ぐらいであれば、さほど影響しないのだなということが今回わかったけど、下半身は継続したトレーニングをしないと、筋力が落ちてしまうので、ボウリングができない期間があっても筋トレはやった方がよさそうである。